報告書 『第18回 山と山の仲間の写真展』

 


第18回「山と山の仲間の写真展」の御案内

 


春のふれあいの集い・クリーンハイク


  
  



 
 

第13回 山の写真展の結果報告


恒例の「山の写真展」が今年も12月6日~11日の6日間、京田辺市立中央図書館

1階ギャラリーで開催されました。写真の作品数は60点(出展者数23名)の方々のご協力を頂き開催できました。出展頂いた会員各位に御礼申しあげます。来年度も宜しくお願いします。会期中の来場者は376名(内会員約36名)でした。

一般の方で山友会に興味をもたれた方もおられ、好評の展示会だったと評価しています。

展示作品写真内容は

近場の加茂地区、遠くはエベレスト、北海道、日本列島の山々、九州、と北から南まで多彩の山々を400名近くの方にご披露出来、京田辺山友会の存在を世間にPR出来た事と思います。

今回の写真展では、ポスター印刷では佐々木英夫氏にお世話になりました。

生花をご提供戴いた、山田禎子様、河野典子様、受付で御協力戴いた皆様、本当に有難うございました。交流部一同、心より御礼申し上げます。



第12回山の写真展の結果報告

恒例の「山の写真展」が今年も12月7日~12日の6日間、京田辺市立中央図書館

1階ギャラリーで開催されました。写真の作品数は63点(出展者数23名)でした。

山友会会員の30%以下の出展者はちょっとさびしい感じですが、もっと若い会員の参加が欲しいものです。会期中の来場者は441名(内会員63名)で、山友会に興味をもたれた方もおられ、好評の展示会だったと評価しています。

展示作品写真内容は地元甘南備山の秋から南・北アルプスの山々、紅葉の山々、樹氷、高山植物、チョモラマまで多岐に渡っての作品でした。

今回の写真展では、ポスター写真で岡部貞雄氏の写真を提供戴き、ポスター印刷では佐々木英夫氏にお世話になりました。

盆栽,生花をご提供戴いた、徳田康二氏、山田禎子様、河野典子様、受付で御協力戴いた皆様、本当に有難うございました。交流部一同、心より御礼申し上げます。


photo by Mr. Ishida



 


藤ノ木古墳の前で


山行日
2010年2月19日(金)
天候
晴れ
コース
近鉄桜井駅9:10⇒9:45安倍文殊院10:00⇒10:55香具山11:05⇒11:45藤原宮跡12:15⇒12:30おふさ観音12:45⇒13:00JR畝傍駅⇒JR法隆寺駅14:00⇒14:25吉田寺14:40⇒15:20法隆寺15:30⇒15:50JR法隆寺
参加者
リーダー:守口  サブリーダー:村上
男性:赤松・秋月・稲垣・岡部・片山・北川・北村・佐坂・津田・西川・畑・峯岡・遊佐・弓仲・柴垣(一般)
女性:加藤・河野・徳田・藤富・守口・吉津・佐坂(一般)
合計:24名    

    山行報告  守口 実

 昨年2月頃話の弾みで奈良・大和のボケ封じ・ポックリさんの3寺巡りの話が出た。昨秋ある会 員からぜひともこの企画を実施してほしいとの強い要望かあり、年末・年始の京都一周も終了した 2月に交流部の企画として実施する事にした。平日の企画にもかかわらず24名の大人数の参加に なった。  

 観光案内所で桜井市の観光案内パンフをゲットしてウォーキングをスタート、始めは日本最初の 国立演劇場「土舞台」から頭の健康を願って安倍文殊院へ。続いて香久山を経て藤原宮前で昼食、 ボケ封じのおふさ観音から質屋・履物屋や呉服屋等が続く古い町並を経てJR畝傍駅へ。そこから桜 井線・和歌山線・関西線で法隆寺駅へ。  

 法隆寺駅でも観光案内所で付近の観光パンフをゲットしてウォーキングを再スタート。ポックリ さんの吉田寺(きちでんじ)へ。その後藤ノ木古墳・竜田神社・法隆寺を訪ねて帰途に着いた。  

 今回の3カ寺では皆さんさすがに特別祈願をする人はいなかったが夫々が一心にお参りをしてい た様だ。暖かい日差し、春の息吹きを感じる中をのんびりとウォーキング出来ると期待したが少し 寒い一日であった。  

ヒヤリハット : なし  





 
 


暗峠にて

山行日
2010年1月17日(日)
天候
快晴
コース
8:00近鉄新田辺駅⇒9:15宝山寺⇒10:00生駒山頂⇒10:45暗峠⇒11:00額田園地⇒12:10ホテルセイリュウ
参加者
リーダー:守口  サブリーダー:守口・姫嶋
男性:赤松・秋月・稲垣・梅澤・岡部・片山・金本・北川・北村・倉光・佐坂・津田・寺澤・中廣・中村・西上・西川・樋口・広瀬・峯岡・村上・山口・弓仲・吉川・柴垣
女性:秋月・伊丹・加藤・樺山・河野・岸田・津田・西上・山田・吉津
合計:38名    

    山行報告  西川 榮冶

 報告:いつもの山行と違って、新田辺駅では、集合時間間際になっても参加予定者の集まりは悪く人数確認もヤットコサで、先行きにある種の不安を感じつつ、ドタバタと電車に乗り込んだ。更に生駒駅では、守口リーダーから『班制はとりません、自由に交流を図ってください!!』との説明もあって、36名の一行は最初から長ーい隊列となって、宝山寺/生駒山頂を目指して山行開始。快晴・無風の上、背中に降り注ぐ陽光は春近しと思わせる程暖かい中で予定していた12時過ぎに、宴会場のホテルセイリュウに到着。大多数の参加者が天然ラジューム温泉で汗を流した後、会場に直行した会員もいれて、総勢38名で13時過ぎに、新年会がスタートし、まずは一安心!!

  昨年は新会員が大幅に増えた為、村上交流部副部長による開会の辞と乾杯の発声の後、持ち時間を30秒に限定した
各人の自己紹介が、テーブル№1の西上さんよりスタート。中には、5分近く喋る会員もいたが、中華料理に舌鼓を打ちながら、会員番号5の山田さんから172の樺山さんにいたる全員の挨拶に、『飲み放題』のお酒の勢いが加わり世代を超えての『チャチャ』も飛び交い、広い会場は、またたく間に賑やかで楽しい交流の場となった。各テーブルを跨いでのうち解けた歓談で、会場が最高に盛り上がった頃には、『関西一等三角点巡り』や『関西100名山巡り』という新企画の案内に、倉光会長の1人暮しに纏わるお話やら『ダンプー会』へのお誘いもあって、今年の山行全般に期待を膨らませてゆく中で、終了予定時刻の3時30分頃、やむなく『打ち上げ』とさせていただいた。交流部一同、苦労して企画した甲斐があったなあとの思いを強くした次第です。 ご参加いただいた皆様、本当に有難う御座いました。この場をかりてお礼申し上げます。                   

ヒヤリハット : なし  



/当日実際に歩いた生駒駅から新年会会場までの軌跡(9.6Km)



                  第11回 山の写真展の結果報告
                                     
H21年12月20日
                                
 
第11回山の写真展が12月1日(火)から6日(日)までの6日間、中央図書館の1階ギヤラリーで開
催いたしました。
  今回も会員各位の多数の出展で60点の作品を掲示できました。出展者各位に厚くお礼申しあげます。今
年は山友会の創立30周年にあたり、記念の年に相応しい作品も出展され、来場者の興味を引いていました。
今年は例会とも重なったにもかかわらず、会期中の来場者は一般で452名、会員77名、合計529名となり
ました。ただ残念なことは出展数に比べ出展者が23名と、例年ながら一寸淋しい感じを受けました。来年
はたくさんの会員各位の出展をお願いしたいものです。今回も会期中に一般の方で山友会に興味を示され
た方が数名おられ、会員の増加が期待できそうです。
  来場者の方々に記帳いただきました芳名録を山・ノレームにおいておりますのでごらん頂ければ懐かしい
方の名前を見つけることが出来るかもわかりません。
  最後になりましたがポスター印刷を快く引き受けて頂いた佐々木英夫氏、会場の受付当番に積極的に申
し出ていただいた弓仲達夫氏、山下隆氏に厚くお礼申しあげるとともに徳田康二氏からの生花(シンビ
ジウーム)をはじめ、山田禎子さん、河野典子さんからの生花は会場に彩を添えられました。本当に有難
うございました。会員各位の協力があって写真展が好評のうちに終了できました。交流部一同、心からお
礼申しあげます。






            第11回 山の写真展出展のご案内           
                                                                   交流部

 恒例の「山の写真展」を今年も中央図書館1階ギヤラリーにて開催いたします。
 京都田辺山友会も今年で創立30周年にあたり記念すべき年でもあります。今回の写真展は本年度の作
品とあわせて皆さんがこれまで挑戦された山々で我こそはと思われる写真も同時募集させていただきます。
奮って出展頂きますよう重ねてお願いいたします。写真展までの要領は下記の通りです。1枚でも多くの「山
の写真」を会場に飾りたく思いますので皆様方のご協力下をお願いいたします。
                           

                              記

          開催日    平成21年12月1日(火)~12月6日(日)

         会  場     京田辺市中央図書館1階ギャラリー「かんなび」

写真出展に関する事項

  1)作品出展表について

      「かんなび」10月号(本誌)に「作品出展表」を挟みこみしております。

      内1枚を11月15日(日)までにお住まいの近<の交流部員、若しくはFAXで守口または村上

       までお送りください。

  2)作品の出品について

     ・「作品出展表」の1枚は作品若しくは額の裏面に貼り付けてください。額には必ず「紐」

      をつけ額のガラスは外して 出品してください。

     ・作品は一人原則4枚まで、できるだけ大きい作品の方が見栄えが良いと思います。

     ・費用補助は写真 (デジカメプリント共):200円です。上限を800円とします。

     ・ 額が必要な方は守口・村上まで申し出てください。

        (会に4つ切サイズが23枚あり、先着順になります。)

     ・作品は11月23日(月) までに交流部員に届けてください。

 ◆ 交流部員  守口 實・村上格也・河野典子・志賀俊一・西川栄治・姫島百合子・峯岡邦博

            守口真理子・山田禎子・吉津雅子





                           京都田辺山友会
  報告

 
                                                    
                                                            交流部・労山部

  開催日時  平成21年3月15日(日)12時50分~16時

  開催場所  京田辺市商工会 CIKビル 4階キララホール

  参加者    来賓    京田辺市社会体育協会会長   柳田正廣様

                  京都府勤労者山岳連盟会長   土田伸隆様

        山友会先輩  北村、高橋、村上、岡田、深見、中村        6名

        会員                                     69名

        ゲスト   後久義昭氏、マヌレア・フラサークル(頼さんと仲間6名)

 
    役員会で交流部と労山部で記念の式典とパーティーを担当する事になり、昨年の12月から打合

  せを開始。少し早いが第30回の定期総会終了後に京田辺商工会館「キララホール」でする事、料

  理は京阪河内森駅前の辰巳寿司に、アルコール他の飲料・コーヒー・ケーキその他は担当者で手

  配、会場の飾りの盆栽等はいつものように徳田さんにお願い、そのほかイベントにミニコンサート

  等をお願いする事を決める。この間3月10日まで5回の打合せ会をもった。

   当日は好天に恵まれ予定通りに総会は12時に終了、その後会場の模様替えをする。事前の検討

  では立食によるパーティーを予定したが何とか座って会食出来る場所が確保されそうだったので

  当初の予定を変更し椅子をそのままに置いておく。料理の搬入が少し遅れたが記念の写真撮影を

  終え13時10分頃から式典を開始した。

   会長挨拶に始まり、来賓の柳田体協会長と土田京都労山会長両氏の祝辞を頂き山口部長による

  乾杯の音頭で宴を始めた。途中お招きした後久義昭氏の「早春賦」等6曲のテノールの独唱と会

  員から応募の中村さんのギター演奏に合わせた会員全員の合唱「雪山賛歌」やイエスタデーの引

  き語り、頼さん達の城陽・宇治フラダンスグループ「マヌレア・フラサークル」によるフラダンス演技

  を挟み、設立以来の会員丸山さん中島元会長から当時の苦労話・思いで話しをして頂き宴は続く。

  この間会場各所で山の話に花が咲く。予定の16時前藤富労山都副部長の閉会の挨拶と橋本前会

  長の3本締めで閉会した。

   当初式典・パーティーの開催時期については6月・秋・いや来春と色々意見があったが、この時期

  は仕事が多忙・この時期は山へ行きたいとの意見が有り創立30周年記念というには少し早いかも

  知れないが今回の時期となった。検討する時間もあまり無く用意も十分に出来ないままの開催とな

  ったが如何でしたか。皆さん楽しんで頂けましたか?  



 

写真提供は北村さん









                   交野山頂上の巨岩(観音岩)の上で記念撮影            「村上さん提供」


行程    JR津田駅 9時07分出発――国見山――交野山――(かいがけの道)

       ――12時20分到着京阪河内森駅前・辰巳寿司解散14時40分

実施日  2009年1月18日(日)      天候 曇り(時々晴)のち雨

参加者  M 秋月、岡部、片山、北川、北村、倉光、佐坂、徳田、中広、河上、橋本、

         畑、山口、弓仲(新年会のみ)、中村、石田、坪田、峰岡、村上、守口  20名

       W 秋月、伊丹、加藤、徳田、徳田、山田、姫嶋、守口            8名

                                                     計30名

 参加申込締切日の5日位前の申込状況は10名程度と少なく何人集まるのかと心配した。しかし

その後山友会のHPの掲示板への書き込みや思い付く会員にメールした所最終的に締切日には30

名の大所帯となった。

 天気予報で午後からそれも早い時間から雨になるとの事だったので出来るだけ早い時間にハイ

キングを終了して新年会を開始したいと思い、午後から参加する予定の弓仲氏には前日から早めに

辰巳寿司へ来るようにお願いしておき、津田駅前での予定説明では歩行のスピードアップお願いし

て出発した。

 第二京阪国道の工事のために山麓部を大きく迂回して登山口へ到着。国見山と「ふれあいセンタ

ー」で休憩を入れ、交野山山頂で記念の集合写真を撮る。かいがけの道から棚田の寺集落を経由京

阪河内森駅前の辰巳寿司へ。歩行中は日がさす時もあったが全般的には曇り空の中、無事に雨に会

うこと無く12時20分に到着。

 新年会は交流部村上副部長の司会で倉光会長の挨拶に始まり最長老の徳田さんにビールで乾杯

の音頭を取って頂き、会食・歓談に入る。テーブルの上の料理は突き出しに始まりアンコウ鍋・寿

司・お造りと盛り沢山、最後には手打ちそば。お酒は秋田の地酒・久保田を頂き皆さんも満足の様。

あちらこちらで話が弾む。最後に山口山行部長から30周年記念登山の概要説明があり、秋月教育

部長「一本締め」の音頭で会はお開きに。外へ出ると小雨。今回の新年会に関して料理・お酒・・・

では山田さんに大変お世話になりありがとうございました。新年会にご参加の皆さん如何でしたか。

 なお 年度当初に計画された今年度の交流部の行事は今回の新年会で終了しました。ご協力あり

がとうございました。

引き続き創立30周年記念式典とパーティーを3月15日の総会終了後に行います。会員皆さん方

のご協力をお願いします。  

     



 

                     
                                                H20年12月20日
              第10回 山の写真展の結果報告 

 第10回山の写真展も12月9日(火)から14日(日)までの5日間を無事終了いたしました。 会員各位の多数の出展で74点の作品を掲示できたこと、出展者各位にお礼申しあげます。今年は 会場の都合もあり例年より1ヶ月余り開催が遅れましたが秋山のベストシーズンもはずれ、結果 としては時期的には良かったと思います。今年は例年通りの作品点数と、年とともに写真の出来がすばらしいとの評判
 
を来場者より頂きました。ただ、出展数に比べ出展者は26名で我が山友会員のメンバーの3人に1人と、例年ながら一寸、淋しい感じを受けました。しかし、会期中に山友会に興味を示された方が数人おられ、山友会の発展に寄与できたのではないでしょうか。
  第10回山の写真展の報告としては経費の関係もあり、お気に入り写真の投票は取りやめました が会期中には一般で475名、会員74名、計549名の来場者が来られました。 展示作品の中では晩秋の扇池(平松多希子さん撮影)と波紋(北村正博氏撮影)は来場者から話題になりました。
  また、来場者の方々に記帳していただいた芳名録を山ルームに置いておきますので一度目を通し ていただければ懐かしい方の名前があるかも分かりません。
  最後になりましたが山友会OBで日本風景写真協会の北村和夫氏の作品を特別出展して頂き会場 を引き立てられたと思います。ポスター作成に当たり寺澤 淳氏の富士山の写真を提供頂いたこ と、佐々木英夫氏のポスター印刷を快く引き受けて頂いたこと、会場受付当番では弓仲達夫氏の協力を頂いたこと、また、会場に生花の提供を頂いた徳田誠二氏、北川欽造氏、山口 博氏等の方々の協力に感謝します、多数の方の協力があって写真展が好評のうちに終了したと思います。 交流部一同、心よりお礼申しあげます。




  交流部報告     秋のふれあいの集い紅葉ハイクと食事会
                                    
                                                     

守口 実
実 施 日  平成20年11月30日(日)  
場所と食事  奈良奥山・若草山と山崎屋での寧楽弁当
参 加 者  M 佐坂、弓仲、秋月、坪田、山口、西上、遊佐、石田、北川、倉光、津田、藤富、西川、
            峰岡、村上、守口  16人        
         W 秋月、加藤、吉津、平松、伊丹、西上、上田、藤富、山田、河野、守口   11人
         計 27人  
行程と時間  新田辺駅集合 8:10 8:24分発奈良行き急行に乗車
      近鉄奈良駅発9:10-9:30滝坂道9:50-10:30首切り地蔵10:35-11:35若草山11:45-12:50
       奈良東向き商店街・山崎屋(食事・寧楽弁当)一自由解散
  

  晩秋の一日、紅葉に赤く染まる奈良・滝坂の道から朝日観音、夕日観音など石仏が点在する東海自然歩道
 
を歩き奥山ドライブウエーから若草山を散策し、お昼は市内・東向き商店街の山崎屋 (奈良漬で有名)で寧楽弁当を頂く計画で実施。  
  奈良駅到着時に帰りの切符の手配とお手洗いなどで駅コンコースで暫く時間を取ってから東向き商店街ヘスタート。昼食場所の山崎屋の前を通り猿沢の池から奈良ホテルの駐車場を経由し滝坂の道へ。奈良駅からこの付近までは人や車の通行も多くミーティングする場所も無い。滝坂の道の入りロ付近で小休止し班分けや今日の予定を説明する。  
 この後は朝日観音・夕日観音と石仏を見ながら歩き首切り地蔵で小休止。この間27名もの大集団になると色々思ったより時間が要するため歩行は急ピッチ。メンバーの一部からはもう少しゆっく りの声も掛かるが昼食の時間の都合もあって、少しオー
 
バーペースだと思うが急ぐ。  
  首切り地
蔵前での休憩時間中に今日の参加者の数を最終的に山崎屋に連絡。その後は奥山ドライ ブウエーの道を若草山へ。今日は紅葉のベストシーズンの為か車が多い。下見の時には幾らも出会わなかったのだが。  
 若草山の山頂直前で京田辺市の歩こう会のメンバー6~70人に出会う。歩こう会も今日は奈良・若草山だ。あちらこちらでお互のメンバー間で話が弾む。山頂で再度山崎屋に最終到着予定時間を連絡。 11時45分スタートで昼食場所へ。途中の道は紅葉真っ盛り。私も奈良市内・それも奈良公園にこんな近い所でこんな綺麗な紅葉を見るのは初めて。山崎屋には予定した時間より少し早い1時前の到着。昼食はお願いしておいた寧楽弁当。  
 皆さんもう少しゆっくり歩くか、山頂でもう少しの時間をとっても良かったですね。すみません。  
 皆さん寧楽弁当の味は如何でしたか。紅葉は満足いただけましたか。



「写真提供は秋月さん」



 
        平成20年度 春のふれあいの集い 報告
                                                   交流部 守ロ 実
開催日時   平成20年5月25日(日)12時30分
開催場所   山ルーム
参加者     OB 男性 奥野、村上                                   2名
             女性 岡田                                       1名
会員  男性   秋月,上角,岡部,片山,北川,佐坂,白波瀬,寺澤,徳田康,橋本,藤富,中島,村田,
           西上,山ロ,山下,弓仲 :(交流部)村上,志賀,峰岡,守ロ                21名
      女性  秋月,伊丹,市橋,岸田,杉本,徳田カ,橋本,平松,藤富,西上,吉野 :(交流部)山田,
           河野,姫嶋,守口,吉津                                   16名
                                      合計            40名
 
 事前のメニュー打ち合わせで、今年はカレーをメインに煮玉子とピリカラ蒟蒻と決定。 前々日に女性部員が食材を購入、各人が前日に家で調理、当日持ち込みとなった。 前日夜西上さんから「クリーンハイキングは中止ときまった。参加の皆さんに連絡網を回 します」との連絡を頂いたので同時に「集いの会は予定通り、山ルームで予定の時間に始 める」旨を追加していただいた。初めて山ルームでの集いの会になったが、この辺りは山ルームが出来たおかげでスムーズに進む。

 当日は朝早くからテントとブルーシートを体協から借受け準備だけは一応しておく。 雨・部屋の混み具合等状況によっては部屋の前にテントを張る必要がある。また何時ものように北川さんに無理をお願いしてガスとコンロの用意をしていただく。山ルームに40 数名は入りきれるか?椅子の数は足りるか?チェックを重ねる。雨の状況は?(天気予報では12時頃に軽く降りそうだが)。

 開始1時間程前に白波瀬さんが到着。1番の来場者。 その後皆さん続々と集まりだす。 OBの村上・奥野・岡田さんも来られた。総数40名。ムリをお願いした差し入れも十分。酒・ビール・焼酎・ケーキ・ピーナツ・漬物・・。差し 入れをして頂きました皆さんありがとうございました。12時前に平松(多)さんにお願いしておいたアイスクリームを頂きに。何時も御苦労さんです。ありがとうございます。  

 定刻の12時半開会の挨拶を倉光会長と遊佐副会長が所用で欠席のため橋本副会長にお願いする。後は何時ものようにワイワイ・ガヤガヤと堰を切ったように皆さんの懇親・懇談の声々。皆さん十分に交流をはかられたことでしょう。予定の2時半、秋月教育部長の中締めで一応解散。後は・・・。  

 今年は新しい交流部のメンバーによる取り組みで、皆さんに十分のおもてなしが出来たか解かりませんが、何とか1つのイベントが終わる事が出来ました。この後も秋の集い・ 写真展・H21年新年会と続きます。皆さんのご協力をお願いします。  

 尚皆さんに中国四川省の地震とミャンマーの水害の救援金をお願いした所、夫々3,503円、 2,494円が集まりました。日本赤十字社を通じて寄付させて頂きました。紙上を借りて御礼致します。




ふれあいの集い風景

     
     
     


笠置山行者巡りと柳生の郷散策及び新年会////

                                  H.20/1/15 交流部 西上
                                                   

行 程   JR笠置駅9:30⇒笠置山行者巡り⇒(柳生街道)⇒十兵衛杉⇒旧柳生藩家老屋敷 ⇒旧柳生
       藩陣屋跡(昼食)⇒一刀石⇒柳生家墓地⇒芳徳禅寺⇒松本亭 14:20/16:30 ⇒(送迎車)
        ⇒JR加茂駅解散
実施日  平成20年1月13日(日)   天気  雲多く時々瞬間的に小雪がちらつく
参加者    ◆氏名は入会順・敬称略
     (男性)21/22名 中島・(鈴木)・白波瀬・北川・SL/西上・橋本・弓仲・寺沢・倉光・ 片山・上角・
         徳田・遊佐・岡部・守口・SL/秋月・CL/村上・峯岡・中広・北村・畑・吉川
        ※(鈴木さんは新年会のみ)
    (女性)9/8名 杉本・西上・市橋・伊丹・(倉光)・守口・姫嶋・吉津・加藤
         ※(倉光展子さんは行者巡り・柳生散策のみ)

報 告
 心配された雨も降らず、いや行動中衣服に何摘かとおぼしき雨や小雪が見られたが、 陽が時々顔を出したり気まぐれの天候であった。全国的に気温が低いと報じられていた通り此処も朝方は結構冷たく手袋の指先が凍える冷たさであった。


笠置町より笠置山を目指し急坂を上る 

 今年の新年会は締め切り日を前にしてから実施の前日まで、担当の予想を遥かに越える申し込みがあり、会場の松本亭に予約の変更やメンバー表の作り替えにと嬉しい悲鳴を上げた。参加者は83年4月入会の中島氏から07年11月入会の吉川氏までの24年間に亙る人々で、特に07年度入会10名内より6名の新会の参加が目をひいた。

 出発に先立って笠置駅前で村上CLより本日の概略説明があり、静かな町中を抜け東海道自然歩道を笠置山を目 指した。仰から急登である。朝の冷え込みで着込んでいた体が汗ばんで来たため着衣替えをする人があちこちと見受けられる。

 

笠置寺で住職の説明を聞く
 笠置行場巡りの入山拝観料団体割引で270円/30人を支払う。その時事務所に居合せた黒衣の坊さん(実は住職)が説明人がいるかとの問い。もっけの幸い本日の行程を伝えその時間内でと言うことでお願いした。流石は坊さん分かりやすく・面白く笠置山や柳生の諸々の歴史を語っていただいた。その後、日本一小さい町の日本一大きい石仏弥勒あ大摩崖仏をはじめとする巨岩・奇石に圧倒され感心しながら行場巡りを楽しんだ。


日本最大の弥勒大磨崖仏

虚空蔵摩崖仏の下を行く

十兵衛杉


 一刀石
 11時予定通り柳生街道を南下、独眼竜柳生十兵衛が諸国漫遊の旅立ちに、先祖の墓に植えたと云われる杉。350年余を経て今は枯木となっている十兵衛杉を見学、その後旧柳生藩家老屋敷・陣屋跡・一刀石・柳生家歴代の墓地・柳生家菩提寺=芳徳禅寺を見て回り1:40分笠置を目指す。人の行き来も見当たらず、時々車が通り過ぎる長閑な山村に太陽が心地よく照りつけていた。

 2:40頃全員の座席もくじ引きで決まり、CL村上氏の司会で開催、交流部西上の挨拶に引き続き片山事務局長の乾杯の音頭で新年宴会に入った。


新年会で挨拶する西上交流部長 
 宴会も酣に順番に自己紹介願った。恥ずかしそうに話す人、簡単に云い終えて仕舞う人、色々と薀蓄を入れて自己紹介する人、人それぞれに味わえる光景で充満した。 今回2年任期の交流活動の最終編を総勢31名、会員の4割に近い人の参加をいただき無事任期を終える事が出来ました。交流活動は例会年3回・交流独自企画1回集いを部員の協力で行ってきました。 其の各々の催しに多くの参加をいただいて参りまし た。ここに改めてお礼を申し上げます。


 



                             




散策コ-ス JR四條畷駅8:35⇒権現川ハイキングコース⇒権現の滝⇒蟹ヶ坂ハイキングコース
         ⇒10:30森の工作館⇒アイアイランド(昼食)10:40/12:00⇒湿生花園⇒12:24ひょう
         たん池⇒堂尾池ハイキングコース⇒13:15田原台⇒飯盛霊園⇒星田園地13:42/14:55⇒
         私市⇒15:53JR河内磐船
            
実施日 平成19年12月8日(土)

参加者 Cし:西上 ・ SL:西川
      13名(男)遊佐・山口・守口・徳田・北村・橋本・片山・吉川・稲垣・村上・秋月
       6名(女)杉本・秋山・守口・吉津・徳田カ・(一般:山口)

報 告      
 前夜地上を叩きつける激しい雨が短時間であったが降った。丁度勤め帰りのサラリーマンが家路に急ぐ時間で、気の毒にもズブヌレの人の何人かを目にした。      
天気予報では明日は晴天と報じていたので、この雨は気にならなかった。


落ち葉のじゅうたんが気持ちいい室池

 予定通り四條畷駅に全員が揃い、駅のコンコースで簡単に本日の予定を報告し柔軟体操 も出来ずに出発する。(当地は、室生池当たりまで行かぬと、19名で行うスペースがない) 日没が日一日々短くなるので午後4時にはJR河内磐船に到着を目指した歩行を心掛けた。

 昨夜の雨がこの地の山道を濡らしていたが歩をとり妨げになるようなこともなく、一般参加の山口さんを始め皆さんの足取りは軽やかである。予定から外していた権現の滝にも案内の時間が取れた。下見時のコースから急遽変更した蟹ケ坂コースに至る山道がよかった。恰も落ち葉の絨毯の上を歩いている感じで、皆さんに感動を与えたようであった。11時から12時 までのランチタイムも余裕をもって味わえた。


 アイアイランドにて昼食
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 瓢箪池

  午後ひょうたん池に出るコースも急遽変更したコースである。湿生花園の木道を歩きな がら四季折々の花咲く頃だと楽しめるコースと思った。 田原台の住宅街を抜け延々と広がる大霊園の中を星田園地に向かう、以外に疲れた霊園内の歩行であった。本日最大の登高である。また本日最高の展望がかなえたが、その視界に入る大部分は巨大な霊園の石碑群であった。

 星田園地のまつかぜの路をとり星のブランコに無事到着、全員の記念写真を撮り、大揺れの吊り橋を渡る。 20余人の人達が同時に渡っていたため揺れていたようである。 京阪私市で解散としたが、全員がJR河内磐船まで歩いた。 時計は3時53分を指していた。秋月氏の万歩計で30,000歩余りであった。 一般参加山口婦人を始め皆さんよく歩いて戴きました。感謝します。   (西上 正)




 湿原の中・現在地の確認
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 星のブランコ
 

 西上交流部会長のファックスで『当該山行のサブリーダーを担当し最後尾を歩く』という 大役が12月6日夜舞い込んできた!! 12月8日(土)8:30男子13名、女子6名、合計19名がJR四条畷駅に集合、 『ここで昼食代を徴収します』との西上リーダーの声に戸惑いつつも、用意していた 釣銭用の1 0 0円硬貨40枚が役にたってなんとかこの場を乗り切り8:40スタート。

  テレビ放送で取り上げられたこともある金のシャチホコのついた城郭風邸宅『北井邸』前を通過して8:50に四条畷神社参道あたりに到着。そこで2放の地図が配布され、当日の目標地点等を、全員で確認しあった。三机神社、龍尾寺、滝谷水仙峡等の案内を横目で 睨みつつ、朝日を真正面からあびながら曲がりくねった道を進む。

 途中毎朝飯盛山山行を しているという元気なお年寄りグループの一行と会話を交わした。『皆顔は見て知っているが名前は知らん!!肩のこらん話をしながらの山行が楽しくていつも頑張ってる!!』との事だった。僕もいつか、甘南備山でこんな山行を楽しめる元気なお年寄りになりたいと思った。前日に雨が降ってあたりがしっとりと湿っている事もあって、杉木立に差し込む朝日はとてもきれいで木々の緑も輝いて一段と美しい。そんな中を山行して9:40権現の滝に到着。思ったほど寒くなくて気分よくマイナスイオンを味わった。


黄葉の中を渡る

 ずっと続く黄/茶色の落葉の絨緞のような山道は、足にも優しく小休止を取りながら、1O:30に森の工作館、11:00にはアイアイランドに到着。同所での昼食、ふれあい・交流の集いと いうことでビールもOKとなり、いつもの山行とは違う落ちついた雰囲気の中でフランス 料理と皆さんとの会話を楽しんだ。

 12:00にレストランを出発し堂尾池を経て13:20飯盛霊園に到着、農村の小さな 共同墓地しか知らぬ僕には、壮大な公園墓地に感心し桜の満開時の見事さを想像しながら 同所の遊歩道をぬけ、府民の森星田園地を経て14:40星のブランコに到着。ここから見える周りの紅葉は黄/茶色に染まり見事だった。220メートルのつり橋の中央部では自分の歩行リズムとは全く関係のない『ゆれ』となり、『軽ーい』恐怖感も味わえてこの時だけは童心にもどった。続いてクライミングウオールのポイントに到着。チャレンジしている若者や小学生らしき子供の一挙手一投足に見とれた。


 ロッククライミングを眺める

 16:00予定どおりJR河内磐船駅に到着し解散。秋月さんの歩行計では3万歩強との事で15km以上も歩いたとわかったとたん足の疲れに気付き、翌日の音羽山/千頭ケ岳山行は大丈夫かな??との心配が頭をかすめた。 『冬場にしては暖かい好天での山行』『交流』『おいしい食事』の3点セットが嬉しい一日でした。
 
 同行いただいた皆様ご苦労様でした!!ご支援・ご協力有難うございました!!   (西川 榮治)

「写真提供は秋月さん」 


         19年度 春のふれあいの集い会 報告   

 
H19.6.10 交流部 西上 正

  場 所 甘南備山芝生公園
  開催日 平成19年5月27日(日)
  参加者 OB  男性 高橋・奥野                               2名
            女性 岡田・中村・深見                            3名

       一般  女性 高橋氏の婦人                             1名

       会員  男性 稲垣・片山・金本・北川・志賀・白波瀬・四宮・鈴木・寺澤・
                 徳田・橋本・平松・樋口・藤富・丸谷・村田・守口・遊佐
                 (交流部)秋月・北村・西川・西上                 22.名

            女性 市橋・岸田・河野・杉本・玉井・徳田・濱北・橋本・平松・
                藤富・守口・山田・吉野
                 (交流部)徳田・姫嶋・西上                    16名

                   合計  男性 2+22  =24名
                        女性 3+1+16=20名             44名

 雨天の場合は「山ルーム」を確保していましたが、その心配は全くない好天気に恵まれました。ただ今年は「毛虫」が異常発生しているとの話もあり、又、炎天下に日除けのな いところでは大変なので急遽体協にテントの追加借用を申し入れ借りました。

会場設営風景 

 当日の朝会場の芝生広場の桜の木には話の通り「毛虫」が多くうごめいておりました。 小枝から糸を垂らしてぶら下がっているもの、木を登っているもの、駆除している我々の 肩を這っているとか、帽子の上に乗っているとか結構多く見受けられました。恐れる事な く男性部員の精力的駆除もあって「毛虫」に剌された人もなく、ご参加の皆さん方にあまり 不愉快な思いもかけず済んだようでした。ほっといたしました。
 
 昨年一部の人より素人集団と揶揄されていた交流部も従来に劣らぬ会場作りを体験をした事で、今年は何かにつけ積極的に動かれ、テント張りから場所の設営まで作業がスムースに進みました。
 
 一般市民の甘南備山クリーン化意識が進んで来ているようで、捨てられるゴミが少なく なっているようです。クリーンハイクに参加の方の下山時間も早く、又、大きなビニール袋も恥ずかしそうでした。ゴミが余りなかったようでし大変に喜ばしい現象です。


歓談中 

 集いは12時30分頃と伝えていましたので、それまで会場外で過ごしてもらうようにした。
会場に入ってもらうと、まだ下山していないグループがあってもお構いなく「始めろ”始 めろ”」の大合唱が予想されるためです。このような気の置けないグループの集まりではよくあることです。・・・ まだ分別作業等で2~3人が揃っていないようでしたが時間通り 開催しました。堰を切ったような勢いでビールの缶が空いておりました。
 


懐かしい顔も見えます 

OBの方も5名の参加があり、皆さん想い想い話が弾んでいた様子でした。山友会で苦楽を友にした絆の思いは、在籍中より退会した後その真価が蘇って来るようです。
 
 今回は多くの方より飲み物を始め差し入れをいただきました。北川さんにはプロパンガスとコンロ等を無償で提供していただきました。又、徳田康二さんにもテント等の運搬に軽トラを、これも無償でお借りした。
 
 このように多くのOB・会員の参加や物資提供のご協力によって、今年も和やかに・爽やかに交流が行われました。皆さんありがとうございました厚くお礼申し上げます。


お世話になった交流部の皆さん 

交流部の皆さんには準備から今日までご苦労さんでした。また、本日はゆっくりと親睦 の時間がもてなかったようで、大変申し訳ありませんでした。お詫び致します。

 

 

                      
                         「写真提供は片山さん」


                     
                    ◆愛宕山詣と新年会の報告
                                   
                                                 報告者 交流部 西上正

場 所  京都市 愛宕山(日本300名山標高924m)ハイキング後 ゆずの里 水尾(水尾荘)で新年会

日 時  19年1月14日(日)

加者  担当  西上 正  会計 西上素子
      男性  秋月・植西・嘉手苅・鈴木・徳田・中島・中広・西川・橋本・藤富
           村上・峰岡・守口・山口・遊佐・弓仲
      女性  市橋・藤富・山田

時 間  新田辺(7:13)⇒京都バス(7.49バス)⇒清滝(8.55)⇒月の輪寺⇒愛宕神社(11:15/11:30)
      ⇒水尾=水尾荘(12.30)

<報告>

  ゆず風呂を一浴びののち新年宴会は遅くとも1時過ぎには始めたい思いから、早朝の出発となったが快晴で暖かく冬の最中と言う思いは起こらない。嵯峨清滝には京都バスで50分あまり乗らねばならないので、バス停に急いだが既に10人余りのハイカーが並んでいた。
 
 今回の参加メンバーに一寸珍しい現象があった。それは、会員N0.3番=中島さん・同5番=山田さん・同
11番=鈴木さん等の入会されて22~24年の組に対し、07.1月入会でN0.145番=中広さん・06.11入会のN0.144番=嘉手苅さんとまだ湯気が立ちのぼっているような初々しい?会員さんも参加いただいた。  
 
 また、この他に入会2~3年の積極的参加組が4名。このようなメンバー構成のため交流を図ってもらうのに何か良い方法が無いか思案を重ねた結果「入会年月・会員ナンバー・氏名」を入れた名札を全員に付けてもらい会話の足掛りに利用してもらうようにした。その効果の程を皆さんより聞き忘れたが、見たところ狙い通り会話は弾んでいたように満足している。  


 雪景色の愛宕山境内/ 
 さて、案じられた残雪も月の輪寺よりチョコチョコ見られる。高度を上げるに従い雪量は増して来ていた がアイゼンをつける程では無かった。程なく愛宕神社境内に到着した。お札を求めたい人6~7人が急いで階段を上って行った。残った10人余にアイゼンをつけてもらった。愛宕神社の境内は高度900m近くあって流石は積雪がある。また、今回は農林道を下るため必要でもある。

 一直線に伸びる下り坂はアイゼンをつけているため滑ることがないが、惰力がついて走るが如くの足早下山となり、太ももに負担が掛かったのでないかと案じる。 このコースは樹木に覆われているため眺望や景色を楽しむところが皆目無いが、早く下山が適うところが最大取り柄の道、通常1時間30分ぐらいかかるところを今回は1時間程度で下った。
 

/12時過ぎに水尾荘に到着 
 水尾荘には、JRで参加の弓仲さんと徳田康二さんが待っていて、ハイキング組は急いでゆず風呂を浴びた。前回もそうであったように今回もユックリと湯に浸かることが適は無かった。
 
 鶏すき4卓・牛すき1卓和やかな会話のうちに新年宴会が始まった。自己紹介は色々と薀蓄(うんちく) のある話などがあって場が一層に和んだ。

 今年も元気に仲良く山登りなどが出来ることを、皆さん方との交わりの中で確信した。
皆さん新年会参加ご苦労さんでした。お礼申します。
    ////////
/////////////////////////////////////////////「写真提供は秋月さん」

                                

              秋のふれあい集いの会報告
                                                         西上 正

場 所   枚方市 大阪府立山田池公園

開催日  平成18年11月4日(土)

参加者  男性:20名(OB1名)  女性:9名   合計:29名   

 当日は文化祭とも重なり参加者の集まりに懸念を抱いたが、予想を超える賛同を受け、天気も又この上ないうららかな秋の日和であった。紅葉を期待したがまだ先のようである。しかし、参 加者の多くが近くにこんな大きな公園があることを、初めて知られたようであった。孫を連れて改めて来ようと言う人もあった。

 教育部が橋本会長夫妻の指導で搬出訓練を行われた。多くの参加があった。正午より呼び物の 「焼き肉パーティ」に舌鼓を打って貰った。費用を出来るだけ掛けないようにと、肉の仕入れを山口氏に、ビールは秋月氏にお願いした。肉も又本那初の第三のビールも何も残らなかった。都合で参加が遅れた山口氏は、一口の肉も当らなかったようで誠に申し訳なく改めてお詫びします。

 OBの方9名に招聘しましたが、体の具合が悪かったり、いろいろな事情で高橋さん一人にな りましたが、喜んで参加交流をされました。

<ヒヤリハットの発生  一口コンロの暴発事故>
  もともと備長炭は火付きが悪いのに、その用意を怠ったため、コンロに炭火の用意が遅れた。 その時、一口コンロで火熾す提案があり早速実行した。それが大きな誤りであった。コンロに火がついたまま、また炭を完全に取り除かず放置した状態であった。ボンベが異常に熱を帯び爆発 したと推測される。幸い回りに人が少なくなっていたうえに、コンロも一寸離れた所で、広場に向けて置いてあったため参事を免れた。今思い出してもゾーとする。

 ただ、近くでバーベキュをされていた夫婦の敷物に火の付いた炭が飛んでいって3~4箇所穴空きの被害をかけた。また、何が何故起こったのか確認しているうちに、周囲に対する対応が遅れた。私を始め咄嗟の時の行動に会員が即対応できない事を痛感した。大きな反省点である。



第8回山の写真展を終えて
                                              18.10.20
                                                交流部 西上

  創立20周年記念事業として始まった「山の写真展」その年々、会員や担当者の協力と努力によって継続され成長して来た。これを継承し発展させることが今年・来年に託された我々交流部の使命であるという意気込みで取り組んだ。当初は今年の山行は天候不順が多く出品出来るような写真がないという声が多く聞かれた。部会でもこれが大きな不安材料としてのしかかっていた。協力が得られそうな会員に出品をお願いしたり、また、昨年出品された会員には個別に協力を頼んだりしてきた。これが次第に良い方向に進んで来て70点の目標が80点と予想をはるかに越える協力が得られることになった。
 
 部会の話し合いの中で出た今年の特徴「お気に入り写真」に一人一票投票してもらう案。マンネリー化を打開する一つの試みとして採用する事になった。但し、ランク付けをしないことで実施することになった。投票と入選賞を9月7日の役員会に報告し承認をされた。
 
 さて、来場者に投票をお願いした結果、600人の来場者の24%に当たる145票(145入)に協力か得られた。会場で耳にしたところ、全体にスバラシイ写真が多く、この中から1点を選ぶには相当苦労したとの声を多く聞いた。今回投票を実施したことで従来は素通りの感覚で鑑賞されていたのが、投票用紙を片手に何度も写真を確認されている姿が数多く見受けられた。此のように今年度は比較的時間を掛けて鑑賞されている姿か目に付いた。投票をお願いしたやり方か満更でなかったと、一人ほくそ笑んだ次第です。
 
 今回の投票について、得票数を教えてほしいと声があるようですが、今回の趣旨でありませんので公表は致しません。ご了承下さい。十選に選ばれた方は下記の通りです。
北村和夫=2点・堀尾洋子=1点・西上素子=2点・山口博
=1点・佐々木英夫=1点・大谷典子=1点・守口 賓=1点・
寺澤 淳=1点

  因に、今年の来場者は一般=453人・会員/延べ=147人・総計600人でした。
 
ここで来年のことを言うと「鬼が笑う」と言われるかもしれませんが。
 
 ①額にガラスを使用しない(外してもらう) 理由は…
  ⅰガラス入りは危険 ⅱ.取り扱いに異常に気を使う ⅲ.重い 等です。
 ※最近は各所の展示会では、ガラス抜きが一般的のようです。

 ②「お気に入り写真の投票」継続について、皆さんの声を聞きながら部会で検討します。
 
 ③「写真展」開催時期について、9~10は登山のベストシーズンである。11月中旬~12
  月初旬に遅らしたらと言う声もあります。意見をお出し下さい。
 
  最後に、昨年担当の山口博氏が「写真展を終えて」の報告をされている中に、会員の20名の方が会場に来られていなかった。「会の行事にはまず出来限り参加することから会の連帯か始まる」と記されておりました。私も同感です。本年はもう少し少なかったですが、担当している者にとっては、山口氏が思われたように我々も非常に残念な思いを致しました。




                     18年度 春のふれあいの集いを終えて                
                                                       交流部 西上 正 

 慣例化されて来たクリーンハイク後のふれあいの集い、今年も甘南備山芝生の広場で行った。 イベントを行う時一番に気になるのは矢張り天候である。まして屋外の場合は尚更で今回は天候不順 が続いたこともあって、私の天気男の神通力も公言を控えざる得ない状況であった。雨の場合の代替 え会場をいろいろと考えたが、公共施設では飲食が拒まれるし、クリーンハイク後雨の中を遠くまで 飲食だけに参加者を引っ張ることは難しいと判断して雨天中止で案内していた。

  余り当てにならないと揶揄されがちな天気予報が今回は図星であった。早朝の5時過にはスッカリ 雨も上がってくれた。8時前に会場に着いた男たちで長く伸びている雑草を引き抜いたり、葉に溜まっ た雨水を払い落としたり会場造りに忙しかった。そのうちテントやシートも届き5人でテント張った。 女性3人で分担の料理の、おでんやちらし寿司も届き後は本日参加の皆さんを待つまでとなった。

  昨年は45人と多くの参加で大いに賑わった。料理の種類も多く好評だった。しかし、今年は本来の 交流に重きを置いてもらおうとメニューも知らしてなかった。昨年参加が多かった反動で今年は少な いだろうと予想して40名位に決めていた。しかしその後クリーンハイクは中島部長が部員に多くの参加を呼びかけておられるとの情報も入ってくる。こちらも日増しに申し込みが増えて来てアート言う 間に昨年の人数を上回ってしまった。予算枠もあるし闇雲に仕入れを増やす訳にも行かないし、最終50 名位とみて準備に掛かってもらった。当日の申し込みもあって結局54名の参加となりました。

  12時になってもゴミの整理やらで全員が揃わなかったが。早く始めよとの熱気に押されて挨拶もほ どほどに又乾杯の音頭も取れないうち始まってしまった。クリーンハイクのゴミ拾いに頑張られて サドお腹かが空いていたようだ、30~40分になるかならない内に用意のおでんもナベの底が見えてく る始末であった。皆んなに一通りは当たっただろうか、食べられなかったと苦情が出ないだろうかと心配が尽きない。

  前回に引き続き多くの会員が参加されたことは、お互いに年を重ねて来て気安く付き合える仲間を求める気持ちが益々に強くなって来ているのではないかと感じました。今後も近場であればこういう 催しが望まれているのでないかと思いました。交流部としてまた何か出来るか部会で検討してもらお うと思っております。皆さん方よりもご意見・ご希望かありましたら交流部員に申し出てください。

  最後になりましたが今回も美味しいアイスクリームをお願いしました平松多希子さん、また、差し 入れを戴きました弓仲・遊佐・西上諸氏にお礼を申し上げます。

●参加いただいた方総勢54名
     OB: 3名 
      一般:4+1名 中国の女性たち(研修で来日中の方々です)と女性会員のお孫さん
     会員:男性…26名 女性…20名 


尾根筋ハイキングと新年会を終えて

 2006年の新年会は1月15日(日)に田辺の里山尾根筋のハイキングの後、ウエルサンピアで開催しました。
今年の寒波が嘘のような小春日和で、今年の初山行の方も多く見受けられて一汗かかれた様でした。
 9時半に新田辺駅に集合して、出迎えのバスで水取まで行き、新しく出来た田辺の尾根筋ハイキングコースを歩いていただいた。途中の笠上神社では交流部員がお餅を焼いて、ぜんざいを召し上がっていただきました。ウエルサンピアまで3時間半の行程で、午後1時半頃に到着して、2時より新年会が始まりました。
 33名の参加者があり、2時間大いに盛り上がり懇親を深めていただきました。新田辺駅前で解散し、その後カラオケにも10数名の方が参加されました。
(交流部:山口)




第7回 山の写真展

 創立20周年を記念して開催した「山の写真展」は好評で、その後毎年開催され今年で7回目を迎えました。
昨年は25周年記念として趣味の作品展を併催して大いに盛り上がりました。今年は6月に行ったグループ旅行、「シルクロード15日間の旅」の写真展を併催し、交流の場を広め盛り上がったと思います。出品作品90点、来館者528名ありました。
写真展を開催するにあたり28名の会員から作品出展があり、また会場の準備、受付の応援等で沢山の方にご協力を頂きありがとうございました。厚く御礼申し上げます。
(交流部:山口)

  



―――第6回ふれあいの集いを終えて―――

 クリーンハイクの後の甘南備山芝生広場での集いの会も今年で3年目となり、野外での交流部員による手づくり料理も大分板に付いてきたようです。今年もOB 2名の参加が有り45名の参加者で大いに盛り上がりました。新部員によるふれあいの集いも2年目でみなさん手馴れたものでメニューをどうするか検討する。

 限られた予算の中で喜ばれる物を提供するには材料を持ち寄って手作りですることになる。昨年はおでんが好評であったが、今年は新しいメニューで山菜のてんぷら料理に決定した。食材は徳田さんが自宅の畑から、たらの芽・こしあぶら・淡竹・ユキノシタ・ヨモギは大谷さんなどが早朝から採集して用意してくれた。

 また前日には女性部員が山田さん宅で準備し、かやくご飯は大谷さんが炊いて持ってきてくれた。デザートは平松さん手作りのプリンとアイスクリーム、コーヒーは藤富さんが容れてくれ、ケーキはOB高橋さんの奥さんの手作り、フルーツのスイカは頼さん、夏みかんは西上さんの差し入れなどが並んだ。

 昨年足りなかったビールも今年は大量に用意しました。昨年のアンケートでの意見を取り入れ今年は食器は各自持参していただきました。木陰とテントの下で爽やかな高原でのひと時は大いに盛り上がりました。新会員7名の参加があり会員の交流が出来て良かったと思いました。40名を超える沢山のご参加を頂き交流部員一同感謝いたしております。ありがとうございました。
参加者:45名  (男性23名  女性20名  OB2名)
(交流部 山口 博)

  


  



創立25周年記念

京都田辺山友会の創立25周年記念式典が11月28日(日)に田辺区公民館で開催されました。
OBの方々も参加され、60数名の参加者で盛り上がりました。
また、交流部員の心温まる手作りの企画で楽しい集いになりました。

  
会長のあいさつ

  
前会長に感謝状

  
豪華メニューで懇親会


京都田辺山友会「創立25周年記念の集い」を終えて

 京都田辺山友会「創立25周年記念の集い」が11月28日に田辺区公民館で開催され55名の参加(会員50名 OB5名)のもと盛況裡に終了しました。
 第1部は10時から山行部主催で平成17年度山行計画についての検討会が行われ、山行アンケートの結果に基き作成された山行計画案について説明があり、検討の上決定されました。
 第2部の「創立25周年の集い」は12時から始まりました。会長挨拶、OB新会員の紹介、中島前会長に感謝状と記念品の贈呈、中島さんの挨拶の後、懇親会と成りました。テーブルにはオードブルと寿司、交流部員が作った赤飯、手作りこんにゃく、デザートに手作りケーキ、アイスクリームやコーヒーなど盛りだくさん並び、参加いただいた皆さんにはご満足していただけたと思います。またOBの方も出席いただき大変喜んでいただき、思い出に花が咲いたようでした。開催にあたり会場探しから準備に精力的に取り組んで頂いた交流部の皆さん、またご協力頂いた会員の皆さんにお礼申し上げます。
 交流部としてこれからも会員の交流をより深め親睦をはかり、次の30周年にむけて仲間の輪を広げ行きたいと思います。
(交流部 山口 博)

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会場で受付しました新潟中越地震の義援金14,400円集まりました。
労山全国連盟に送金させて頂きました。ご協力有難うございました。
(労山担当部 市橋)

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“創立25周年記念の集い”のご案内


1980年に山城山岳会として発足した我が会は、その後名称を京都田辺山友会と改称し、
数々の山行や行事の思い出を刻み、今年で創立25周年を迎えました。
この記念すべき節目に会員が一堂に集い、OBの皆さんと共に祝うべくささやかな集いを計画しました。
万障繰り合わせの上ご出席ください。

日 時 2004年11月28日(日) 10:00~14:30
場 所 田辺区公民館
第一部 1.平成17年度山行計画について   山行部
2.休憩   会場準備          交流部  
10:00~11:40
11:40~12:00
第二部 1.創立25周年記念 開会       司会者
2.会長挨拶               橋本会長
3.OB出席者紹介            司会者
4.前会長に感謝状と記念品贈呈  橋本会長
5.前会長挨拶              中島前会長
6.懇親会                
7.閉会の挨拶              西上副会長
12:00~12:05
12:05~12:10
12:10~12:15
12:15~12:20
12:20~12:30
12:30~14:25
14:25~14:30