山行報告
当初計画は、公共交通機関利用でしたが、バス利用に変更。
前日6時の葛城山天気予報は、3時ごろから降水確率1%。例会を決行することにする。
当日朝曇り、できるだけもってほしいと思いながらバスで出発する。ロープウェイ駅を8時50分にスタート。櫛羅の滝コースが不通のため、新しくできたルート(ロープウェイに沿ったルート)をのぼる。2週間前の下見の際は、登山口から積雪のためアイゼンを着用しましたが、今回は、積雪が無く一安心。約1時間50分の急登で山上駅近くに着く。しかし、10時ごろから小雨がふりだしやみそうにない。閉鎖中の山頂近くの茶店で食事をとり,雨具着用して山頂へ。霞がかかって見通しが悪く、サツキの時期は本当にすばらしい景観であろうと次回を期待して速やかにゴールデンルートを二上山方面に出発する。平石峠まで多少のアップダウンはあるものの全体に下り坂のため体力的に楽であろうと楽観していましたが、急登,アップダウンとかなりハードなコースでした。道の整備が行き届いていたことが救いです。尾根歩きだが樹木が多くビューポイントは少なかった。佐坂リーダーの「道迷いはあるもの,そのときの対応が重要」という考えで、途中峠ごとコンパスを利用して現在位置,進行方向の確認を全員で実施する。比較的わかりやすいコースであったが、どの方向に進むべきか悩む場面がありました。これからも機会があれば実施したほうがよいと思います。小雨に降りつづけられ、先を急いだ面はありましたがましたが本降りにいたらなかったため、トラブル無く歩きやすい山行でした。
3時前に南阪奈道路近くで迎えのバスに乗車帰途に着く。
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