(第4回ハイキングセミナー) 教育部主催 | |
1. 参加者 梅澤、岡本、金本、佐坂、津田、姫嶋 6名 2. 日時 6月23日(土曜日)14:00開始 17:00終了 3. 内容 山と渓谷社の山岳気象入門を参加者で輪講した。 ポイントは 1)天気図とは気圧の分布である。 相対的に気圧が高いところが高気圧、低いところが低気圧 風は気圧の高いところから低いところに吹く。 高気圧=晴れ、低気圧=雨 1気圧=1013hPa(昔のmbと同じ) 2)山は地形学的に低気圧となる。 3)山では「観天望気」が有力である。 特に雲の種類と天気との関係は頭に入れておくこと。 上層雲:すじ雲など。 中層雲:ヒツジ雲など。 下層雲:積雲、積乱雲など。 4)前線とは寒気と暖気の境目に発生。 温暖前線、寒冷前線、閉塞前線、停滞前線がある。 山では特に寒冷前線、積乱雲に注意が必要。 4. 反省 ひとまかせの山行からの脱却を狙ったのだが思ったほど参加者 が集まらなかった。どうすれば参加者が増えるか教育部として 考えていきたい。 文責 梅澤 |
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