(三重県美杉町) | |
山行報告 参加者が9名なので、自家用車2台で行くことにしたが、週間天気予報がよくなかった、 中止かなと思っていたら、前日の夕方発表の降水確率が、急に良くなったので決行した。 予定時間に新田辺を出発、R24、R163、R369、県道755の山道へと進み、 舗装した広い道があったので左折した、これが間違いで大洞キャンプ場に入ってしまった。 針ICの手前で、ガス欠のトラブルがあり少し遅れたので、周回ハイキングの通過点になる、 この大洞キャンプ場を、出発点とすることにした。 準備万端、歩き出したとたんから急登で、40分程だったが、尾根に出たときは汗が噴き出ていた、 尾根を少し南へ行くと大洞山雌岳(985m)の頂上である。 晴れてはいないが遠くまで良く見える、展望は素晴らしい、しばし見とれていた。 来た道を引き返し北へ行く、少し下って登り返すと大洞山雄岳(1013m)の頂上で 雌岳にもまして360度の展望がよい、これから行く尼ヶ岳も綺麗な山容を呈している。 このあたりの山に詳しい、徳田さんに教えてもらったので、青空の日に来てみたい所だ。 昼食後尼ヶ岳へ向かう、植林と自然林の間を下り、倉骨峠の立派な林道に着いた、 だが暗くなり雨がぱらついてきたので、東海自然歩道で大洞キャンプ場に帰ることにした。 この東海自然歩道は、美しい苔が張り付いた石畳で、ほとんど平坦だった。 帰途の途中、時間に余裕があったので、曽爾村の屏風岩に立ち寄って帰ることにした。 ヒヤリハット なし |
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大洞山 感想文 小川弘二 今回は参加者9名と少なく 車山行きとなり 上角さん(CL)と徳田さん(SL)の2台の車に便乗することになった。 大先輩の徳田さんに家まで迎えに来て頂き非常に恐縮し、運転の代行を申し出たが最近東北の鳥海山や月山等 を一人で回って来られ、帰ってきたら走行距離が1800kmだったと聞かされ脱帽。 当初計画の登山口(倉骨峠)と少し違ったキャンプ場から大洞山の雌岳(985m)に向けて登り始めたが 最初から急登が続き登りおえたところが頂上だった。 頂上での展望は文句なし!360度の見晴らしで晴れた日には富士山が見えるとのこと? 小休止の後 雄岳(1013m)を目指して下り始め約30分程で頂上に到着・昼食を取る。 その後 尼ケ岳(957m)を目指して降下を開始、約1.5時間程度で当初計画の登山口・倉骨峠に到着。 さて これから 尼ケ岳に向かって急登という段になり 天候が悪化。 尼ケ岳は次回の楽しみとして下山を開始。下山道は東海自然歩道の苔生しの石畳を経てキャンプ場に帰着。 その後 帰り道に徳田さんの案内にて屏風岩を見学。200m程の断崖絶壁の縁を周遊するコースがあると聞き、 ぜひ次回にチャレンジしたい。 帰りも長老の運転にて家までお送り戴き 感謝感激。 今回お世話戴いた上角さん・徳田さん ほんとうに有難う ございました。 |
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大洞山と尼ヶ岳周回ハイキング参加感想文 園上 雅晴 色々と小さなトラブルがありましたが楽しい一日でした。7時にいつもの新田辺駅トイレ前に集合。 ほんの少し雨がぱらつき天候が気になるスタートでしたが皆さんは「今日は大丈夫良くなるよ」との意見が圧倒的、 参加は9人(女2人、男7人)丁度まとまるのに良い人数でした。フロントガラスに小粒の雨が就く中でのスタート、 24号線から針インターへ地道を順調に飛ばしている最中に先頭車がストップ、何事かと思いや「ガス欠」との事、 朝からガソリンの状況を見ていなかったとの話、弱ってしまいましたところ、直ぐ近くに公営バスが駐車中、 この運転手にガソリンスタンドの場所を聞きましたところ11キロ先にあるとの事、幸い2台で行動中でしたから 1台で急遽ガソリンを手当てするべく走り約40分のロスタイムが出来たが給油に成功再スタートをきる、 現地付近に到着したが倉骨峠の位置が分からず(ナビゲーターに出ない)位置関係がハッキリ出来ず在郷の人に 聞いては前に進むが判りにくい、結局倉骨峠でのPはあきらめ「おおほらキャンプ場のパターゴルフ場近くで車を 駐車(パターゴルフ場の従業員が親切に登山口や駐車場を教えて下さった)10:25分に登山スタート、 いきなりの急坂登りが続き全員息が上がりそうになる、途中何回か休憩を取りながら 11時30に大洞山雌岳に到着。 登山道は整備されており気持ちの良い落ち葉の絨毯の上を歩きながら雄岳に11;50到着、 ここで昼食を取る、曇っていたが360度の展望があり天気が良ければ富士山が見えるとの標識あり? 近くに見える山々を見渡す。我々パーティー以外にも数人の方が休憩を取っておられました、 12;30下山スタート尼ヶ岳を目指す、200mを降る急坂で所々に階段もあり転ばないように降る、 私自身2回転んだが下が柔らかい土と落ち葉の道であり怪我などとは無縁の転びでした、 13;10に倉骨峠に到着、当初のスタート地点です、想像した以上に整備されたコンクリート道路でした、 ここまで時々小雨がパラツク時もありましたが雨にたたられることも無く来ましたが、 ここでやや雨足が強く感じられ上空が黒くなりリーダー上角さんの判断で尼ヶ岳の登山を断念、 東海自然歩道への道へ進み帰路に入りました、標高差がほとんど無く整備されていた石畳の道は歩きやすく (雨の時は滑りやすいのではと見ましたが)快適な歩行でした。 何事も無くおおほらキャンプ場に着き車に乗車し途中、針の道の駅で休憩し6時には帰宅できました。 CL上角さん、SL徳田(康)さんご苦労様でした、有難うございました。 |
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登山口から急登が続く 雌岳頂上にて |
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前方の雄岳を目指す 尼ヶ岳を望みながら(雄岳にて) |
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倉骨峠(←尼ヶ岳 大洞岳→) |