|
|
山行報告書 当初6月20日に計画していた当例会が、台風4号の影響で中止となり再計画を希望する声があがり、 1週間後の27日に実施しました。金本事務局長紹介による入会希望者が1名参加されました。 一般参加者の保険の手続きを保険担当の佐々木さんに依頼し、労山保険タイプ100で行いました。 参加費200円を徴収し、保険料100円、郵便為替送料80円を支払い、 さらに参加者の氏名生年月日等は佐々木さんから労山へFAXしていただき、手続き完了しました。 当日は曇りがちながら雨の心配はなく、津田駅から街中歩きで源氏の滝まで進む。 軽く準備運動を行いハイキング開始。森に入り川沿いに進む、小さな川でも梅雨時の水量はかなり多い。 しばらくすると白旗池に到着、生き物ふれあいセンターの前で小休止とする。 ここから大阪環状自然歩道のコースをたどり、交野山の観音岩をめざす。 すぐに石の階段が現れ急な石段を上った。ハイキングコースとはいえちょっとハードなコース。 観音岩では先客の説明で南の方向に若草山から東大寺の社殿が望まれた。 傍示の里を抜け、くろんど園地の八つ橋に到着。水芭蕉らしき群生があり満開のころには見ごたえがありそう。 5月頃が見ごろか。くろんど池でゆっくりと昼食とした。 入会希望者の西村さんもしっかりとした歩きでみんなと打ち解けている。 昼食時にさらに別の入会希望の方が金本さんを訪ねてきた。今日のコースを「かんなび」で見て追いかけてきたそうな。 活発な印象の方だった。さらに下山途中に水舞台という美しいダムの周辺を散策していると別の女性が秋月さんと話している。 地元の交野の方らしい。山が好きでよく山歩きをするが、しっかりした山の会の入りたいとの話。 今日はハイキング例会ながら現会長の山下さん、事務局長金本さん、前会長の秋月さんが参加している。 急きょ入会者勧誘のキャラバン隊と化した。話は早い。入会の条件などを説明し次回の体験山行を期待することになった。 その後私市経由でJR河内岩船まで歩き、早い時間ではあったがここで解散した。みなさんお疲れ様でした。 ヒヤリハットなし。 |
|
感想文 金本好彰 源氏の瀧から交野山は子供が小さいときに一緒によく行った手ごろなハイキングコースです。 今日は、雨で一週間日延べした「源氏の瀧から交野山くろんど池」のコースです。 大住からJRに乗車するが、通勤時と重なり快速に乗ると座れないので、ひとつ前の区間に乗って津田駅まで行く。 少し待つとメンバーが到着。男5人・女3人計8人です。事前に参加依頼した市民参加の西村さんが参加している。 西村さんのお住まいは、興戸で、会員の岸田さんの近くに居るらしい。お互いに誘い合って参加してくださいとお願いする。 くろんど池で男・女に別れて昼食していると、単独の女性ハイカーが我々男性のテーブルの脇をスタスタと通り過ぎて 女性のテーブルに向かってゆく。 そのうち、女性会員のKさんから声がかかり、通り過ぎた女性は、私が前日に電話した 市民参加の五百田(いおた)さんとわかった。 彼女は日曜日に交野山に行ったので今日は来ないと思っていたが、ここまで車できたらしい。少しお話をした。 五百田さんは、大きな険しい山にも行っているようで頼もしい人です。田辺山友会に入会したいと言っています。 その後、すいれん池から水舞台に行くことになり、そこで写真撮影をしていると、またも単独の女性ハイカーと出会った。 山友会に入りたいのでHPに投稿すると言っていた。 後日、投稿されたHPを見ると彼女は「交野市の岩下さんで、仲間3人でよく山に行っているようです。」 入会してほしいのですが、年齢は3人とも同年代で66歳と書いています。 当会の会則では65歳以下となっているので、勧誘が出来ません。残念です。 私市から河内磐船まで歩いて缶ビールを飲んだ。西村さんも最後まで疲れた様子もなく全行程を歩き通した。 今日は、初めての3人の女性と合えてとてもうれしい、ハイキングに参加して本当によかった。 片山さんはじめメンバーの皆さんありがとう。 西村さん・五百田さんに次回は八経が岳に行くようにお願いした。 しかし、後日、リーダーのYさんから「今回は中級向きの山なので一般参加の人は遠慮してください」と言われ、 残念ながら2人に断りの連絡を入れた。 |
|
交野山観音岩にて |
|
くろんど園地八つ橋 |
|
私市月輪の滝 くろんど水舞台 |