「やあぁ」と久びさに新人3人が揃った。159石田さん、161坪田さん、と160の私です。
両人は1月、2月の例会には参加されていた。私の方は、年末にいつもの手抜き掃除を
反省して、今年は精をだして風呂掃除をしたが、その際に足の甲を10針縫う傷を負い、1
月、2月の★の例会に参加できない状況でした。
今回の高取城跡★の例会は今年初めてのものであり、楽しみにしていました。
地域の活性化が叫ばれていますが、近鉄壺阪山に下車すると、まさにイベントの最中で
高取町『町家の雛めぐり』で79のお雛様が艶やかに勢ぞろいしているとのこと。
江戸時代に天領地のときもあり、裕福な商家が多くあつたとのこと(駅前のボランティア
ガイドさんの話)でした。
菜の花と飾り雛にやすらぎを感じながら、土佐街を抜けました。
『妻は夫をいたわりつ、夫は妻を慕いつづ』の浄瑠璃壺阪観音霊験記で有名な壺阪寺に10時20分到着。
壺阪寺を左に見ながら、高取城跡へ。
五百羅漢さんを見学しながら、壺阪口門跡から高取城跡の本丸跡に予定通り着きました。
日本3大城跡の一つで(備中松山城、美濃岩村城)城全体にもののふの雰囲気を感じながら、11時30分昼食です。
本丸跡の眺めは十津川まで見渡せるもので、春本番の息吹を醸し出していました。
この時期を過ぎれば、この城を囲む濃淡織り込まれた木々が新緑の変わらぬ風情を醸し出すのでしょう。城跡にはいつも今なお生きず続ける歴史を感じます。
12時20分に城跡を出発して、猿石(多分お城の鬼門の位置に当たる)を左にみて、下山
しました。
14時にキトラ古墳の抜け殻施設を外から見学したが、なんら感じもしませんせした。
説明パネルも色あせており、「もったいない」と参加者の言葉です。
14時30分ごろに壺阪山駅前到着、解散。
新人3人は次回月例を約束して、時間一本の電車を待ちました。帰路の電車で、今年後半
には、★★の例会に参加しょうと誓って新田辺に。
リーダーの藤富ご夫妻有難うございました。 |