コンピューター・グラフィックスで再現された高取城
                                      (画像は上記プロジェクト担当者の許可済み)


山行日
2009年3月28日(土)
天候
晴れ
コース
壺坂山駅9:10⇒9:40夢別館9:50⇒10:20壺坂寺10:27⇒10:43五百羅漢10:48⇒11:35高取城跡12:10⇒12:50猿石⇒13:40大根田⇒14:00キトラ古墳14:10⇒14:20壺坂山駅
参加者
リーダー:藤富  サブリーダー:藤富
男性:稲垣・弓仲・西川・坪田・津田・石田
女性:山田
合計:9名    

 

    山行報告  藤富慶子
 天候に恵まれ、壺阪山駅前より早速各家のお雛様を見ながら、そのお雛様にまつわるメッセージを読みながら、農協倉庫へ。その中は大きな16段に所狭しとお雛様が飾ってあり、その数の多さに圧倒された。夢創館でトイレ、準備体操をした後、お雛様を横目に壺坂寺に向かう。5百羅漢で休憩するがハイキング程度で皆元気だ。 高取城跡、本丸広場に到着。春霞がかかっていたが、まずまずの景色でよかった。 下山は下見一度だけの道で不安だが家内に任す。大根田手前からは林道から、長いアスファルト道に変わる。キトラ古墳は建物とシートの中、勿論入ることは出来ない。その建物も一見民家、保護のためとは言え、もう少し遥か昔のロマンを思える雰囲気にしてほしいものだ。 14時30分壺阪山駅前で解散。後、反省会組(?)と、下土佐のお雛様めぐり組とに分かれた。 (ここでは毎年3月いっぱい町中でお雛様を飾り色々なイペントを開催されているそうです)

ヒヤリハット     ありません

 
    高取城跡ハイキング     津田 憲由
 「やあぁ」と久びさに新人3人が揃った。159石田さん、161坪田さん、と160の私です。 両人は1月、2月の例会には参加されていた。私の方は、年末にいつもの手抜き掃除を 反省して、今年は精をだして風呂掃除をしたが、その際に足の甲を10針縫う傷を負い、1 月、2月の★の例会に参加できない状況でした。 今回の高取城跡★の例会は今年初めてのものであり、楽しみにしていました。

 地域の活性化が叫ばれていますが、近鉄壺阪山に下車すると、まさにイベントの最中で 高取町『町家の雛めぐり』で79のお雛様が艶やかに勢ぞろいしているとのこと。 江戸時代に天領地のときもあり、裕福な商家が多くあつたとのこと(駅前のボランティア ガイドさんの話)でした。 菜の花と飾り雛にやすらぎを感じながら、土佐街を抜けました。 『妻は夫をいたわりつ、夫は妻を慕いつづ』の浄瑠璃壺阪観音霊験記で有名な壺阪寺に10時20分到着。 壺阪寺を左に見ながら、高取城跡へ。 五百羅漢さんを見学しながら、壺阪口門跡から高取城跡の本丸跡に予定通り着きました。 日本3大城跡の一つで(備中松山城、美濃岩村城)城全体にもののふの雰囲気を感じながら、11時30分昼食です。

 本丸跡の眺めは十津川まで見渡せるもので、春本番の息吹を醸し出していました。 この時期を過ぎれば、この城を囲む濃淡織り込まれた木々が新緑の変わらぬ風情を醸し出すのでしょう。城跡にはいつも今なお生きず続ける歴史を感じます。 12時20分に城跡を出発して、猿石(多分お城の鬼門の位置に当たる)を左にみて、下山 しました。

 14時にキトラ古墳の抜け殻施設を外から見学したが、なんら感じもしませんせした。 説明パネルも色あせており、「もったいない」と参加者の言葉です。 14時30分ごろに壺阪山駅前到着、解散。 新人3人は次回月例を約束して、時間一本の電車を待ちました。帰路の電車で、今年後半 には、★★の例会に参加しょうと誓って新田辺に。 リーダーの藤富ご夫妻有難うございました。