ポンポン山頂上  四股を踏んでみたが音はしなかった/

山行日
2009年11月22日(日)
天候
曇りのち小雨
コース
新田辺8:11⇒JR向日町9:14⇒善峰寺9:30⇒三鈷寺10:00⇒出会11:00⇒ポンポン山12:00⇒釈迦岳12:30⇒大沢13:30⇒柳谷観音14:00⇒長岡京天満宮14:30
参加者
リーダー:宮野   サブリーダー:
男性:赤松・秋月・梅澤・西上・峯岡・三宅・村上
女性:平松
合計:9名


    山行報告  宮野 叔介
  お天気を心配した一日でしたが持ちそうだし、昨年も中止しているので、紅葉のシーズンの好日と思って実施した。前日のトレイルとお祝いの連日にもかかわらず強行と思いましたが、当日平松さんの参加もいただき予定通り出発しました。吉峰寺行きバスはモミジの観光で混んでいました。裏手からの山道を登って紅葉の三鈷寺で南方面の市内を展望しながら準備をして、舗装道を杉谷集落の東海自然歩道までゆく。右の方向に開けた金蔵寺方面の山並みが見えるが、標識で左手の山道に入る。

 小塩山方面へのパノラマコースとの出会からのポンポン山への尾根道は快適であった。 ポンポンと鳴るほどでもない頂上で昼食。四方の展望良く、丹波方面の雲海のように霧につつまれた山並みの盆地を見た。展望のない釈迦岳の側を通り天王山の方向の、水無瀬谷川沿いに高い桧と杉林の中の山道を下り、高槻からの車道の大沢に出る。ベニカウントリー前を通り柳谷観音まで歩く。丁度モミジ祭りでシャトルバスが出ていて、長岡京天満宮に出て、サントリーの工場見学に間に合った。小雨も降り出したが楽しいハイキングでした。

ヒヤリハット=なし






リーダーが道を説明

鮮やかな紅葉

三鈷峰から望む向日町市街

釈迦岳頂上 今日は紅一点

一面植林:大樹になるには何年かかる? 

素晴らしい景色を眺めた

長岡天神の紅葉・この後ビール工場見学
「写真提供は秋月さん」


    ポンポン山ハイキング     赤松 隆二
  京都の紅葉の時期はどこも人がいっぱい、JR向日町からの善峯寺へのバスもご多分にもれず満員でした。出発点の三鈷寺(背後の山並が仏器の三鈷の形に似ていることからこの寺名に)境内からは京都市内が一望でき眺めはなかなかのものです。ポンポン山(正式名称加茂勢(かもせ)山まで1時間20分、小生、今回2度目で5年前に登った時(5月のゴールデンウイーク)は頂上は人があふれていました。ゆっくり四股を踏んでみましたが珍しい山名由来の音は出なかった。山頂678.9mであるが360度開けており高槻方面の雲海、京都方面の眺望は素晴らしい。

 下山は分岐点から釈迦岳を経て柳谷観音(参拝せず)へ、幸運にも「柳谷観音もみじまつり」で長岡天神行きのシャトルバスに乗れました。リーダーの宮野様の手配により社会見学(サントリービール京都工場)で喉をうるおして参加者一同元気に帰途につきました。参加された皆様ありがとうございました。次回はサントリーのウイスキーが良いと言われた方はどなたですか?