武奈ヶ岳山頂/

山行日
2009年7月12日(日)
天候
曇り
コース
6:20新田辺6:33⇒7:20出町柳7:45⇒8:40坊村8:55⇒11:00御殿山11:10⇒11:55武奈ヶ岳12:30⇒13:20八雲ヶ原13:30⇒14:30釈迦岳⇒15:00ヤケオ山⇒15:50ヤケ山⇒16:40登山口⇒17:10北小松
参加者
リーダー:山口   サブリーダー:河合
男性:赤松・石田・岡部・金本・坪田・中川・樋口・村上・遊佐 
女性:加藤・徳田・山田
合計:15名


    山行報告  山口 博
  夏山トレーニング第2弾は比良山縦走で坊村から御殿山コースを武奈ヶ岳に登り、釈迦岳から北小松に下りる長丁場です。天気予報では雨曇りであるが降水量は0ミリであり、予定通り出発しました。坊村から長い登りが御殿山まで続くが登山道はブナ林の中で適度に涼風があり、余り汗も掻かず梅雨のこの時期ですが快適な登山でした。

 坊村から丁度3時間で12時前に武奈ヶ岳に着きました。武奈ヶ岳を12時30分に出発して八雲が原まで下山、此処には久しぶりに来ましたが、スキー場が閉鎖されてからは湿原やスキー場跡もかなり荒れていました。
  
 八雲が原からリフト跡を登り、比良ロッジの分岐を経てカラ岳から釈迦岳には14時30分に到着しました。ここまでかなり歩いたので此処からイン谷に下りるか、予定通り北小松に下りるかを確認しましたが、皆大丈夫と力強い返事があり、北小松に下りることにしました。
  
 ここまで来れば多少のアップダウンですがヤケ山からは長い下りです。16時40分に登山口に到着して楊梅の滝から流れている小川で顔を洗って、北小松に17時10分到着しました。
  
 長いトレーニングの1日も無事に終わり、反省会の為京都駅で解散しました。
 
ヒヤリハットありません





出町柳のバス停でバスを待つ

坊村でバスを降りて登山準備

明王院を通り登山口へ

いきなり急登が続く

御殿山で一息つく

前方に目指す武奈ヶ岳が見えてきた

ヤクモヶ原へ到着

ヤクモヶ原は昔と景色が一変した 

ヤクモヶ原から釈迦岳へ向かう

釈迦岳山頂

ヤケオ山から琵琶湖(近江舞子方面)を望む

涼峠

涼峠というが今日は暑い!

滝見台から見た楊梅の滝

楊梅の滝入り口

楊梅の滝入り口に着き冷たい水で顔など洗う

JR北小松駅はもうすぐ

5時10分北小松駅到着

     懐かしい山・比良山  中川 義文  
 新入会員になり最初の登山となりました。偶然にも中学の山岳部の最初は比良でした。 中学2年で山登りを始め、江若鉄道で北小松付近から武奈ケ岳でした。花崗岩のガレ場から八雲ケ原経由のコースだったと思います。御在所岳と比良はどちらも2つですが馴染みのある比良をえらびました。

 今回の坊村からのコースは初めてです。 坊村からすぐの上りでどこか似た感じの山を登った。程なく御殿山に着く。山頂には赤 トンボが飛び交っていた。登山者は意外に少ない。ワサビ峠を経て武奈ケ岳に至る。山頂は晴れでこのシーズンにしては幸運だ。遠方の山までは眺望できない。ここで食事を摂る。蒸し暑く1回目のシャツを着替える。これまで水分補給は控えめにしていた。ここで油断して水を飲みすぎた。

 武奈ケ岳から八雲ケ原へ昔の面影はない。以前はこのあたりに。モリアオガエルが生息していたと思う。 八雲ケ原から釈迦岳へ 、この間はそれ程の高低差はない。風がなく蒸し暑い。釈迦岳も展望が利かない。 ヤケオ山・ヤケ山へ この辺りで他のパーティーと行き交うことが多かった。 涼峠・滝見台へこのあたりが一番疲れるところだ。滝をゆっくり見ることもなく、早く水にありつきたいと下山を急いだ。

 今回の登山では、山口リーダーの周到なペース配分と計画に感謝します。また会員の皆様、無事7月例会に参加できました。これからもよろしくお願いします。