大文字山火床にて |
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山行報告 | 徳田 誠 | |
お花見目和の好天に恵まれる。JR山科駅から毘沙門堂までは一本道であるが、折角の機会で あるからちょっと迂回して疎水の桜を愛でながら歩くことにする。 20分あまりで到着。毘沙 門堂の枝垂れ桜は3分咲でちょっと物足りなくもないが、見事な大木で貫録がある。準備体操 を秋月さんの号令のもと整然とおこない、いざ出発。 大文字山までの道はゆるやかな登りでほぼ一本道。小川の流れに沿ってゆっくりと歩く。そ れでも30分もすれば汗が流れ出す。約一時間半ほどで大文字山四辻にでる。すこし登ると見 晴らしの良い展望台に辿り着く。ここまでくればひと安心、京都市内を一望しながら、しばし 休憩。大文字の火床には昼前の到着となったが、朝が早かったので昼食とする。 晴れてはいる がすこし霞がかかっている。これが春霞というものかも知れない。銀閣寺へ降りる道を間違えて真っ直ぐ進んだ結果、法然院に辿り着く。どの道を下っても哲学の道へ出ることになるので 別に心配はなかったが記憶が薄れていることを実感した。銀閣寺まで引き返し、予定通り哲学 の道を歩く。 五分咲で満開には早かったようだが、天気もよく、贅沢はいえない。天気予報とj連日にらめっこで決めた山行であるが、何度計画しても難しいものだ。南禅寺の水路閣から疏水に沿って蹴上に出る。地下鉄蹴上駅に2時過ぎに無事到着。 ヒヤリハット なし |
毘沙門堂を越えて大文字山へ向かう. |
出発後1時間20分 気分ルンルン. |
天測点を見つめる |
哲学の道. |
美女軍団に囲まれて(哲学の道) |
賽銭を忘れずにお参り(日吉神社) |
「写真提供は秋月さん」 |