|
山行報告 | 稲垣 幸重 | |
10日程前はまだ小雪が舞っていたのに今日は春ウララな陽気。冬眠していた細長い物が二 ョロニョロと出てきそうです。なにしろ昔は石切にある阪本の赤まむし屋さんは矢田丘陵生駒谷へ仕入に来ていたそうです。 帝塚山大学横の椚峠から矢田丘陵へ入ります。起伏の少ない整備された道を歩くこと1時間ほどで榁ノ木峠着。ここの案内板を見て椚と榁はナンテ読むのかテストがあったり、筍や自然薯のお土産を買ったりした後、笹ノ辻・子どもの森を経て追分の梅林へ。例年だと花は散っているのですが今年は未だ7分咲き。それでも多勢の人がきており 私達も白梅の木の下で食事です。 帰り際梅の匂いを嗅ごうとハナにハナを近づけたのですが漂 ってくる匂いは近くで売っているタコ焼きの匂い。一旦子どもの森へ戻り、東明寺を経て紫陽花で有名な矢田寺へ。ここで少し休憩した後、今日のメインコース、つづら折りのへん路道の急坂を上ぼり、国見台・厄除の松尾寺から落ち葉で下が見えず、滑りやすい急坂を一気に下り予定より遅くなって平群へ。 例会案内ではハイクとしておりましたので、俳句の2〜3つ作れるような里山歩きと思って 参加していただいた皆さん、長距離を歩かし、足や腰を痛くさせてしまい申し訳ありませんで した。 ヒヤリハット : なし |