山王丸跡から見る小谷山 


山行日
2008年11月29日(土)
天候
晴れ
コース
新田辺7:13⇒7:48京都8:00⇒JR河毛駅9:20⇒9:50登山口⇒10:18望笙峠10:25⇒10:50本丸跡⇒11:45小谷山12:15⇒13:15清水神社⇒13:40JR河毛駅
参加者
リーダー:守口   サブリーダー:守口
男性:村上・岡部・北村
女性:吉津
合計:6名    


    山行報告  守口 実

  北陸道長浜IC・木の本IC間に看板が目に付く山城の遺構、歴史散策の小谷山へ紅葉時にのんびりと散策したくて計画した。 翌日は交流部主催の「紅葉ハイクと食事会」が計画され参加者がいるかと心配したが前日に1名の不参加者があったものの結局6名が参加した。

 JR京都駅のホームに着いたが京都駅からの1名が来ない。ホームの案内放送では電車は点検のために遅れている。そのうちに最後の1名も来た。同じようにJRのトラブルで遅れたようだ。電車もまもなく動き出す。15分位の遅れだ。

 結局スタートの河毛駅は少し遅れて歩きだす。この辺り明け方に雨があったのか路面が少し濡れている。出だしは湖北の田園風景の中をのんびりと歩く。

 登山口から大手道を歩く。始めは少し急登だがすぐに望笙峠に着く。ここから琵琶湖と湖北の田園地帯が望める。後はのんびりと紅葉を眺めながら城跡の由来が書かれた看板を読みながらの歩行、期待通りに紅葉が綺麗。本丸跡・京極丸跡を過ぎ少し降りて六坊跡。この間急な坂では落葉と木の根に足を滑らないように注意しながらの登り降り。

 六坊跡からは階段を登ると少し平坦になった場所がありこれが小谷山の山頂。10人程度でバーベキューする賑やかなグループの横で食事。 下りは福寿丸跡や山崎丸跡を通過の下山。防御の為なのか少し土を掻き揚げ広くなった所は○○跡、細長い天然の尾根筋を生かした山城だったことがなんとなく理解できる。

 まもなく清水神社に到着。往路と同じ郡上の古い町並みを通ってJR河毛駅に到着した。

ヒヤリハット  なし     
気づいた・感じた事    この辺りは秋には松茸山の看板あり、入山時期には注意が必要





小谷山登山口(小谷城址入り口)燃えるような紅葉のお出迎え 

望笙峠で休憩 正面に山本山を望む

桜馬場 このあたりの豪華絢爛な紅葉に圧倒された

桜馬場の紅葉 

この先まっすぐ進むと本丸跡がすぐ 

小谷山直下の登り 

小谷山頂上(大嶽(おおづく)城址)にて

下りは福寿丸跡方面への尾根を下る