/恒例の新春愛宕山登山は、例年3日に行っていましたが、担当者の都合により2日に変更して行いました。3日を予定していた皆さんには、大変申し訳なくお詫びいたします。 清滝に着くころからどんより曇っていた空から小雪が舞い、大杉谷の登山道には昨日来の雪が残っていて、途中からアイゼンを装着しての登りとなりました。時折、小雪の舞う静かな山行でした。 月の輪からの合流点から上の尾根筋には、木々の小枝にも雪が纏い、白い桜の花が咲いたような 幻想的な光景に出会いました。神社で参拝(今年も楽しい山行が、安全に出来ますように祈願し ました。)したあと、お神酒を頂き休憩所で昼食をとりましたが、気温は零度以下で手がかじかんで、動いていないと寒さで震えるほどでした。 白銀の参道周辺の大木は、樹氷の様相をていしていて、とても綺麗でした。 下山は躑躅尾根を下り、保津峡駅から帰京しました。 ヒヤリハットなし