音羽山山頂 |
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山行報告 | 守口 実 | |
出発時京滋バイパスで事故あったとの交通情報を得て一般道307と県道で国分2丁目の登山口駐車場へ行く。予定の時間ぐらいに到着。各自準備体操の後歩き始める。初めは三田川沿いの気持ちの良い道を進む。分岐点となる尾根まで1時間足らず。尾根道に出て左折し千頭ケ岳へ向かう。 京都市環境局の看板の付いた柵沿いに尾根道を南下、紅葉時期も終り落葉の絨毯の道を歩く。気持ちが良い。直進すると無線の反射板のある尾根道を右折。ここから急勾配を下りる。この付近も落葉の絨毯だ。標識に注意しながら千頭ヶ岳に着く。
頂上千頭ヶ岳・西峰三角点は関電の送電鉄塔の周りをグルット廻ったところにあり、鉄柵に囲まれ小さくなっている。昼食には時間が早いので折り返し音羽山に向かう。これまでほとんど人に出会わない静かな山行だ。反射板のある尾根道の付近で昼食にする。帰って調べてみるとこの付近が千頭ヶ岳東峰だったようだ。 昼食後音羽山への山道では何人かの人に出会う。10数人のグループにも会う。音羽山のほう がメジャーか?琵琶湖や京滋バイパス、瀬田ゴルフ場などを見ながら尾根筋を歩くと音羽山の山頂。ここも鉄塔に占領され遠慮がちの三角点。山頂からの見晴らしは素晴らしい。琵琶湖はもちろん山科方面と大津市内も見える。 天候がもうひとつなので早々に下山する。下山を始めだすと下見の時と同様にモトクロス車に出会う。結構喧しい、京都近郊の足場のいい山はこれが欠点か。帰りの尾根筋で付近は時雨れているのか虹が見える。我々は雨にも会わず、無事予定通り3時前に登山口に到着。行きと同じように一般道を新田辺へ帰った。 ヒヤリハット: I さんの靴底壊れ
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「写真提供は秋月さん・村上さん」 |