/乗鞍岳をバックにいがやスキー場で/

山行日
2007年3月10〜11日
天候
曇り後快晴
コース
3/10:大住ヶ丘6:30⇒10:10松本IC⇒12:00乗鞍高原13:00⇒13:30一ノ瀬園地入り口15:00⇒15:30いがやスキー場16:00⇒16:30民宿かまば荘⇒3/11:かまば荘8:00⇒8:30国民休暇村駐車場8:40⇒9:40善五郎の滝9:50⇒10:30十字路10:40⇒11:00いがやスキー場11:30⇒12:20かまば荘13:00
参加者
リーダー:内匠  サブリーダー:橋本 
男性:中島 鈴木 田中
女性:染矢 市橋 姫島
合計:8名    

 

    山行報告  内匠 美佐子

/ 今年は記録的な暖冬で各地のスキー場は雪不足でした。予定していた箱館山も雪がなく、信州ま で足を運ぶことにした。前日2名の欠席連絡があり、結局8名の参加者となり車1台で行くことに なった。早朝6時に大住ヶ丘を出発。道中の交通事情も順調に行き、予定より早く現地に到着し、 ゆっくりと昼食時間をとった。

 乗鞍高原観光センターからクロカンスキーを装着して昨年と同じコ ースを歩いた。ある程度経験したメンバーなので割合スムースにスキー歩行ができた。午前中は曇り気味だった天気も午後からは快晴となり、眩しい雪景色に嬉しくなる。 20分ほど歩くと汗ばみ、上着を脱いで休憩するととてもいい気持ちになる。

 13時30分一の瀬園地入口に到着。全体の景色を見てもやはり昨年より随分雪が少ない。それで も凍ったあざみ池の上を歩いたり、樹林の中に入ったり、小高い山の傾斜を登ったり滑ったりして 15時過ぎまでスキー歩行を楽しんだ。   

 「クロカン歩行は、歌舞伎のような摺り足で進むと楽に前進します」と説明するのですが、あま り上手くいかないようです。スキー板を持ち上げてペタペタ歩くと疲れます。その後いがやスキー 場へと下った。たくさんの子供達がクロカン競技の練習をしていた。この走行はスピードがありとても格好良く見える。横から見ていると簡単そうだが、細いスキー板を交互に動かすのは難しそうである。明日の天気を気にしながら、雄大な乗鞍岳を背景に記念写真を撮った。そのご民宿へと向 かった。







 一の瀬園地を歩く/

  凍りついた善五郎の滝で/

  滝の真下にいる中島さん/
 

  滝の下で楽しむ/
「写真提供は内匠さん」