/国見岳の手前で/ |
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山行報告 | 山口 博 | |
夏山の第1回のトレーニング、今年の夏山は荒川三山・鳳凰三山・槍ヶ岳が予定されており、
近場での岩山を探していたら御在所岳が見つかった。毎年比良・六甲方面が多いので、今回は
山友会例会でも余り登っていない御在所岳の中道からのルートを選びました。
ひやりハット ありません。 |
御在所岳途中のおばれ石と呼ばれている奇岩をくぐって行く |
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国見尾根の天狗岩 |
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尾根を下り藤内小屋の手前の沢を渉る |
鈴鹿山系の御在所岳、国見岳縦走感想文 | 三宅 武 |
平成19年7月1日日曜日 京田辺市内を出発したマイクロバスで鈴鹿スカイラ
イン御在所山の家前まで全座席満員の快適とは言えないが皆んな元気で楽しく雑談やためになる話し等ひとときをすごしました。
下山はここからで頂上の標識の右方向に木々の間をゆく、最初は緩やかだったが、いよいよ急勾配の下山が続く岩や木々の根を 掴みながら慎重に下る、揺るぎ石に出た一番上の岩は今にも落ちそうな幅1m長さ3 mぐらいあるだろう、それも北方向にかなりづれている、そのしたの登山ルートをオソルオソルすすむ、右手には藤内壁が見える5,6人のクライマーがその岸壁にとり ついている、登山の注意点は我々も同じで気をぬかず充分足元注意で、特に木の根が道に張り付いているので、うまく足をもってゆくのに神経を使う、そして上体はなるべく垂直にして進む、体を斜めにすると滑りやすい、道は裏道に入った、谷にかかる 鉄製のつり橋を渡る、谷川の清流にアマゴを発見した、 藤内小屋に着く、沢山の登山者が休憩している、持参の水で喉を潤す、しばらくして石段状の道を下り鈴鹿スカイ ラインに出た、待ち合わせのバスで温泉に向かう、入り口から4階にのぼり展望のよ くきいた露天風呂の湯につかりながら四日市市の全景と伊勢湾がとても美しい、丸裸で大展望の眺望とはなんといえん贅沢なひとときの気分を味わった。 今日のルートは岩場ありザレ場あり、木の根ありだったが皆んな安全に無事登山終了した事はほんとうにうれしい限りと思います。 この山行きに際して諸々の準備や計画そして車の手配等色々努力されました諸氏に感謝いたします。 ありがとうございました | |
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