市民春山ハイキング
 

明王の禿にて/
 

山行日

2007年5月20日(日)

天候
曇 小雨
コース
新田辺7:15⇒9:20マキノ登山口10:00⇒10:58ブナの木平11:05⇒12:05赤坂山12:15⇒12:20木立の中昼食12:40⇒14:05黒川峠登山口14:20⇒15:15林道出合15:25⇒18:15新田辺
参加者

総括責任者:山口 総括福責任者:西上 会長:橋本
会員:31名  男性:19名 女性:12名
一般:16名  男性:8名 女性:8名

合計:47名    

 

    山行報告  山口 博

今年の市民春山ハイキングの行き先は、湖北の赤坂山である。花の山として人気の高い山だけに一般参加者も16名の申込みがあり、会員31名を加えて47名に達し、ほぼ満席である。予定していた以上に参加者が多かったので、費用も安くなった。大型観光バスは、定刻より早く京田辺を出発し、高速道を突っ走る。
 
 湖西道路にさしかかる頃から山々にガスがかかり、空模様が怪しくなって山行への不安がよぎる。 高島市に入ると車窓に展開する琵琶湖や比良の山波の風景が眼を楽しませてくれる。よく整備された広い田に植えられた早苗や黄色の麦畑が美しい。

 北の大地を思わせるメタセコイヤの並木や緑あふれるマキノ高原の景色は素晴らしい。9時20分に スキー場に着き、あいにく雨が降り出したのでカッパを着る。登山口で橋本会長の指導で準備運動を した後、午前10時、4班に分かれて出発する。麓では、樹木のタニウツギやベニドウザン・ミツバツ ツジ等が美しく咲いていたのがせめてもの慰めだった。

 アズマヤを過ぎた頃から、一時はあきらめかけていた登山道の両側に清楚に咲くイワカガミ等の高山植物が現れ、あちこちから歓声が沸く。予想に反して悪天候となり余り展望は良くなかったものの、鮮やかな新緑の美しさは、今でも眼にやきついている。 山頂では風が強く、しかも気温も下がって寒いので先へ進み、木立の中で20分の食事タイム。
 
 暫 く進むと青空が覗き突然目の前に現れた奇観の明王の禿、頂上で出来なかったので、ここで記念撮影 が出来て良かった。三国山の登山を取りやめて黒川峠登山口に下山し、林道を歩き県道出合で迎えのバスに乗車、中江藤樹ゆかりの道の駅で買い物をした後、京田辺に帰って来ました。

  最後に企画・下見・本番までお世話頂いた山行部の皆さん、そして山行に参加された皆さん有難う 御座いました。市民秋山登山は、四国石鎚山を予定しています。また山歩きを楽しみにして下さい。

  ヒヤリハット なし


              赤坂山一口感想集     山友会会員

 ひとことで言って寒かった市民ハイクでした。朝出る前には暑さ対策を考えていたのが全く逆のことになってしまったことに運命のいたずらを感じました(チョッとオーバーですね)。久しぶ りに小雨の中で、立ったままで食べる昼食は座って食べるよりも消化がいいのではなんて思った りしました。雹らしきものも降りました。頂上はかなりの強風で視界はほぼゼロ。集合写真を撮るのも苦労していました。下山の途中からようやく晴れ間か見え出しました。ハッキリ言って遅 すぎると思いました。しかし18名(?)の一般市民の参加者も含めて全員無事に下山できたこ とは何よりでした。悪天候の市民ハイクだっただけにいつまでも記憶に残ることは間違いないこ とでしょう。(遊佐研治郎)



  私は、汗を良くかくタイプなので雨天の時、余程激しい雨でない限り、カッパを着ずに傘をさすことが多い。しかし今回の山行は、あられ混じりの雨に加え風も強かったので、カッパを着る。 登るにつれ防寒の役目を果し寒さで汗をかくこともなかった。そして何時もザックの中に待機している手袋さえも登場する有様でした。(白波瀬 勇)



 2年ぶりの赤坂山、47名の仲間と賑やかな登山なりました、バスを降りた時から小雨が降り始め、マキノスキー場の登山口での準備体操では雨具のままで、を行ない、登山中も終始・小雨まじり、頂上付近では雨と強風に合い、手も悴むほど、気温も下がりましたが、景勝地「明王の禿」では一時的に雨もあがり、依頼された「集合写真」はなんとか撮れたのは不幸中の幸いでした。赤坂山は花の山、期待した「カタクリの花」や「イワウチフ」の群生は時期が遅かったよう で、見ることが出来なかったが、タニウツギのピンクの花は見事でした、更に、林道に下りてか らは藤も花も多く、花の山にふさわしい山歩きであった。(寺澤 淳)


  赤坂山は、’05年5月に山ロさんのリーダーで9人のパーティーで行った山だ。当時の写真を見直して花の名前と所々のポイントを確認し、今回は少し役立とうと思っていた。スタート時から雨で残念ながらカッパを着用しての山行になった。ガスっていて眺望も悪く風も強く寒さも増してきたが、途中雨よけの場所で昼食となった。昼食タイムは山行の楽しみの一つなのだが、残念だがこれも仕方がない。明王禿では雨も止み、眼下には琵琶湖と田んぼが見えて本日のクライマッ クスと言えただろうか。残念ながら三国山へは行かない事になり下山に向かった。後日、一般参加の友達から「結果的には大変楽しかった」と連絡が来た、うれしい限りだ。役員の方々にはいつもの事ながら大変お世話になりありがとうございました。(秋月康敏)


 市民ハイク・登山は今回で3回目ですが、赤坂山は私にも歩きやすい山でした。お天気が良け れば頂上からの眺めがすばらしかっただろうと思われます。サラサドウダン・ベニドウダン・クロモジ・ミツバツツジなど・・・ 今回も沢山の木々の名を教わりました。お世話してくださった皆様方ありがと うございました。(秋月慶子)


市民春山ハイキングが山行部の会議で、赤坂山と決まった昨年の10月に下見を兼ねて山行した、その時は花の時期ではなかったが、天気が良かったので展望も良く、秋風に吹かれて満足した。今回は花も豊かな頃だから、前のイメージとダブらせて楽しみにしていた、しかし、想像も していなかった悪天候になり、昼食も立ち食いになるなど、雨と風にとばされ非常に残念な山行 となった。それでも全員元気に下山できたことは、サポートする側される側にとって、良い経験になったのではないかと思う。ハイキングには丁度良いコースなので、再度のんびりと花を探索に登ってみようと思う。(上角弘務)


 マキノ高原スキー場の駐車場に着く頃には、意外にも雨が降って雨具をつけての出発となった。 47名の用足しと入念な準備体操を済ませ4班編制でスタートする。いきなり急坂を登って行くと、あずまやのある休憩所があり沢に沿って行くと、昔の峠道の面影を残す石畳の道に出た。しばら く行くとブナ林があり、お天気であれば気分のいいところであるが、あいにくの雨で気分も沈み がちになる時、イワカガミやわずかチゴユリも咲いていて気分は和む。鉄塔のある高原状になっ た所にお地蔵様が迎えてくれて赤坂峠に着いた。笹の生える稜線で防寒を整え赤坂山山頂に着い たが、視界はかなわず若狭湾の方向のみ定めて早々と下る事にした。
 しばらく下ると照葉樹林帯があり、風雨を凌ぎそこで昼食となる。寒さも加わり長居出来ず、 熱いお茶で体を温め一息ついた。花数も少なく視界もきかないので三国山は通過する事になった。
 花崗岩の風化した明王の禿を背に記念の写真を撮った。正にモアイ像の様な岩が目についた。 少し視界が開けて琵琶湖が見えた。三国山分岐を過ぎた湿地にイワショウブの群落があり、花の頃は素晴しい場所に違いない。
 ブローチの様にぷらぷらと垂れ下がった花房をいっぱいつけたベニドウダンと可憐なピンクの サラサドウダン、鮮やかなミツバツツジ、そばにはウスギョウラクの大好きな釣鐘状の花が咲い ていて感激した。足元には葉の美しいオオバキスミレやマキノスミレ、可愛いい薄赤紫のイカリソウ、控え目なツクバネソウや白い小花が一杯ついたユキザサにも出会えて元気付けられた。コアジサイは次の出番を待つかの様に蕾をいっぱいつけていた。
 木道を抜けて蛇行した道を下ると林道に出て黒河越の登山口に回送してもらったバスと合流。 予定の時間であった。靴底についた泥をきれいな水で洗い整理体操もそこそこにバスの人となった。花の山赤坂山は、花の量こそ少なかったけれど数えてみれば両手の指では足りないとりどりの花が待っていてくれた。お天気が良ければ展望と花の素晴しい山行になったと思う。 (堀尾洋子)


  晴天を確信して家を出ましたが、赤坂山頂上では冷たい雨と風に迎えられ少し残念…‥雨の中立ったままの昼食は初めての体験でした。下山時はホウやユズリハのことを教えてもらったりして楽しい赤坂山でした。(丸谷満雄)


 雨のハイキングとなりましたが、イワカガミ、タニウツギのピンクが鮮やかでブルーな気分を吹き飛ばしてくれました。久しぶりの赤坂山から黒河林道楽しませてもらいました。 (染矢つや子)


 こんなに安く(2000円)で赤坂山に行けたなんて幸せ!! 雨さえ降らなければ最高なのに!でも明王の禿から見た緑の濃淡の山々の素晴らしかった事、来 て良かったです。(長野雅子)


 事前の天気予報では近畿各地ともよい天気になるでしょうとの事で、赤坂山からの大展望を期待し市民ハイク一行は新緑の赤坂山に向かった。十数年振りに訪れる湖北の里は湖西道路を挟んできれいに整備され、メタセコイヤの街路樹が美しい。果樹園が広がり田園風景を楽しんだ。マ キノスキー場に着いたとたん目指す山にはガスがかかり小雨模様となる。急遽カッパを引っ張り 出す。他の入山者も雨装備だ。
 準備運勤のあと4班に分かれ出発。いきなり急登の連続となる。次の衣服調整の小休止時には 雨も小降りになり雨具を脱いだ。1時間でブナの木平の東屋に到着。行く手の山の上には明王の禿の岩場が見える。雨も止み、時々吹きあげる風が心地よい。その後赤坂山の手前の峠あたりから再び風雨が激しくなりガスが立ちこめる。ようやく赤坂山に立ったもののガスでなにも見えず、期待した大展望が残念だった。風もきつくなりかなり冷えてきたので先を急ぐ。途中、木立の中 で立ったままでの昼食となる。
 今日の山行の責任者と班長、副班長の打合せで、この先のコースの変更かきまった。この先の分岐から三国山へは登らないことになった。悪天候では仕方がない。昼食も急いですませ先を急いだ。突然目の前が開けたら“明王の禿”の岩場に出た。先ほどまでのガスがきれいに消えて麓 まで見渡される。モアイ像の様な巨岩がおもしろい。下山道ではベニドウダン、更紗ドウダンの木々やコイワカガミのピンクの花が目を楽しませてくれた。長い長い下り道も飽きることがなか った、麓ではすでにバスが待っていた。 
 下界では天気予報の通り一日中よい天気だったようである。一般参加者16名を含め47名の大所帯のお世話頂いた山行部の皆さん本当にご苦労様でした。(片山弘志)


 5月の山行が今回の「赤坂山」で4回目、我ながらよく行っている。誘われるままの3回は快晴に恵まれ、初春の山を存分に楽しませてくれた。それが今回の市民ハイクは山域だけが残念な 天候輪の中に入れられてしまったようである。
 大した降り方ではなかったが気温が意外と低く6〜7℃、尾根筋は若狭湾より吹き上げる風によって体感気温は2〜3℃位になっていたのではないかと(橋本会長)、 瞬間的に明王ノ禿で視界が確保されたが、大部分は眺望も期待出来ない残念な春の市民ハイクになってしまった。これも自然の拘わりの中で楽しませてもらっている山行に逃れられない宿命を感じた。突然に総括責任者に繰り上がった山口博さんを始め、山行部の皆さんご苦労さんでした。(西上正)

 
              赤坂山一口感想集     一般参加者

 朝からお天気はいまひとつでしたが、花の赤坂山・三国山を楽しみにしておりましたが、藤の花とうつぎか美しく咲いていました。昼食時、雨がはげしく降りましたが、その他は楽しく歩く事ができました。雨も又いい思い出です。ご一緒して下さった皆様ありがとうございました。  (N・K)



 しばらく山に行ってなくて、あまり自信がなく皆さんに迷惑をかけないかと不安だったのですが、班分けなど、割とゆっくり行っていただき、どうにかついて行く事が出来てやれやれという 気持ちです。前日の天気予報では最高の行楽日和ということだったので、まさか雨は降るとは思ってもみなくて、頂上の寒さにはびっくりしました。久々の山は森林浴や楽しい一日を送る事が出来、山友会の皆様どうも有難うございました。(田辺清子)


  ありがとうございます。お世話になりました。あいにくの雨でしたが日に焼けなくて良かったです。新緑のやわらかい緑とふじの紫と、谷うつぎの可愛いピンク、目にやさしい5月の山を満喫しました。ペースも速くなく、遅くなく丁度良かったです。(無記名)


 初参加です。天候には恵まれませんでしたが、これはこれで新緑が美しくて気持ちよかったで す。(無記名)

 

市民春山ハイキング写真集  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「写真提供は秋月さん、寺澤さん、山口さん」