福寿草 観賞登山 |
1098m |
あ
カルスト台地の岩陰に咲く福寿草
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山行報告 | 山口 博 | |
3月のクッキングパパの例会の折、守口さんから3月4日の生駒大原山観梅ハイキングで福寿草が咲いていたので23日頃に福寿草を見に行きたいので、藤原岳か霊仙山を計画して欲しいと頼まれた。
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[写真提供は山口さん] |
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■初めて登った霊仙山、咲きほこる福寿草に感動!皆様有難う。(志賀俊一)
■多賀町の今畑の登山口駐車場が良く判らず数百m手前の路肩に車を止めて歩き始めた。少し歩
いて登山口に到着、其処から西南尾根に向って登山を開始した。初めは廃村や廃寺の跡を経て、途中で雪割草を発見。南方に雪を戴く三国岳・鳥帽子岳や湖北の雪山を展望しながら歩く、結構皆さん楽しんでおられる。その後急登も過ぎ残雪の中を含め2時間ばかり歩き、やっと近江展望台に到着、途中尾根筋は風がきつい。この後は福寿草の群落ヽ皆さん写真に夢中で前に進まない。黄金色に輝いている。頂上での昼食予定を取りやめ、花の群落の中での食事となる。その後も頂上までは福寿草の群落、後は虎が池や汗フキ峠を経て、車を駐車した所まで戻り帰宅した。今日は念願の福寿草に出会えた満足の登山であった。(守口 実) |
■もう何年前になるのでしょうか、一度目の霊仙はJRで行っただけの思い出、霊仙がこんなに深 い山容であった事すら知らなかった。冬眠から覚 めて、あらためて登山の楽しさを知りました。残雪と福寿草、そして坊桜「葉が出る前に戻の様な紅色の花が技から直接咲く」楽しい1日でした。(杉本和子) ■期待して出かけた、お目当ての福寿草は、ベス トシーズンを咲き誇っていた。3月上旬、生駒で ほんの数輪、落ち葉や枯藁の中で、早い花期のこ の花は特に目立ち、高貴にめでたく写ったのだ。 今回は若緑の芽吹く原っぱの斜面で、黄金色が特 に鮮やかに足の踏み場もない位咲き乱れていた。 花畑の昼弁当はベリー・グーッ。福寿草 期待に 違わず 咲き乱れ 花やぐ会話でランチは楽し1日遅らせた日取りも当を得て、広大な稜線から琵琶湖と浮かぶ島々、鈴鹿山脈の山並みは展望を好天のもと、ほしいままにした。(北川欽造) ■霊仙山に行きたいので無理をして休みを取る。 当日いいお天気の中を出発。霊仙を登り始めてど れくらいか、変な音が聞こえる。よく聞くと飛行機らしい、でもまだ音がする、途中に出会った人が雷の音と言ったので心配したが何事もなかった。私が入会して未だ浅い頃、この場所から少し 離れているが、西南尾根からの印象的な事があっ たことを思い出す。尾根筋は思わぬ福寿草の群落に眼を丸くする。西南側のきつい登りも忘れ感激、すばらしい花の中で昼食をする。雪渓もありアルプスの夏山を歩いている様な気分になり、楽しい1日を過ごせ、リフレッシュしました。皆様にお世話になり有難うございました。(岸田歌寿美) |