日 時 2004年4月3日(土)〜4月4日(日)
天 候 晴れ時々くもり ・ 雪
コース 4/3(土)
京田辺市5:30→信州・乗鞍高原11:30→乗鞍観光センター(昼食)
一の瀬クロカンコース(13:30〜16:00)→乗鞍温泉(かまば荘)16:30
4/4(日)
かまば荘8:00→一の瀬の森クロカンコース(8:30〜10:00)→
イガヤスキー場11:30(昼食)→乗鞍観光センター13:00→
乗鞍温泉(かまば荘)14:30→京田辺市20:00
参加者 リーダー:K.T  サブリーダー:M.T
橋本寿夫  橋本香代子  平松 昇
計5名

<山行報告>
 3月に予定していたスキーハイクが中止となりとても残念だったので、再度クロスカントリーを試みた。
4月に入ると乗鞍高原のスキーシーズンはもう終了で、スキー場周辺はひっそりと静まり返っていた。
クロカンのレンタルスキーも最終日の予約でなんとかまにあった。
参加者5人全員は、はじめてクロカンスキーをします。板、靴、ストックをそろえ、靴のつま先にある金具を板の金具にはめ込みます。
かかとは固定せず自由に動かせる。ゲレンデスキー板と靴に比べとても軽いし、簡単にセットできる。

 さあー待望の雪の上、緊張気味に歩き出すが、いきなりスッテンコロリン尻もちをつく。 
アレッ? 起きにくい。 エェ? すぐに起き上がれない。
慣れているはずのスキーなのに…… 「感覚が全く違うなぁ……… 」とひとり言をいってしまう。
我々5人のぎこちない姿をみて、アドバイスに来てくれたおじさんが親切に指導してくれた。
コースを作ってもらい一人ずつ練習を繰返しているうちに、少しコツが分かってきた。
ティータイムの後も、リュックを置き雪の上を自由に滑らしながら歩いた。
ここ一の瀬は放牧地と川が流れ、ヤドリギの実がついた白樺、ミズナラ、カラマツなどが広がる静かな森です。
私のお気に入りの乗鞍高原です。
雪に覆われた湿原の中をゆっくり散策しました。植物を傷つけないこの時期だけ歩けるのです。
登りは楽に歩けるが、傾斜のある下りになるとよく滑って転びます。それもまた面白くて転びなれないと上手くなれません。

 翌朝は雪、前夜から降っていたのか10センチほど積もった新雪で、森の木々は一変して雪の花盛りです。
雨でなくてよかったが、しんしんと雪が降り続いている。森に入るとカモシカを見た。
今日は一の瀬キャンプ場の奥を一周して、イガヤスキー場までのコースを行く。
途中、犬と一緒にクロカンで森を散策している夫婦に会った。優雅な生活をされていて羨ましかった。
その婦人にカービングのクロカンセットの話を聞き、私も是非買いたいと思った。
もうスキー客のいないイガヤスキー場では、新雪の中を滑って降りた。
楽しい時間はあっという間に過ぎた。
(報告者:M・T)

<感想>
 内匠さん夫婦、橋本さん夫婦、そして平松での5名でクロスカントリースキーの体験をしてきました
雪降る中、こういう楽しみが有るとは・・改めて自然の楽しみ方を発見しました。
これは、やみつきになりそうです。
(平松)


  
さあー始めよう!                             うまくいったー            

  
個人レッスンです                             疲れたー?

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