―――1125m―――
日 時 | 2004年2月8日(日) |
コース | 新田辺7:40発→御所9:00→住川9:15→小和登山口10:10→ 中の平11:15→伏見峠11:50→千早園地12:00(昼食)→ 大阪府最高点13:00→湧出岳13:15→葛木岳13:25→ 転法輪寺14:00→千早城跡14:40→登山口15:00→ 新田辺17:30 |
天 候 | 晴 れ |
参加者 | リーダー:和田純子 サブリーダー:市橋千代子 男性:橋本寿夫 徳田康二 小山信正 女性:橋本香代子 浜北紀子 大谷典子 合計8名 |
<山行報告>
下見当日、駅で見た「てくてくまっぷ」の小和道(天ヶ滝新道)を歩いてみようと急きょルートを変更しました。
例会当日は青空のなか、こじんまりまとまったパーティーで出発、御所ではバス待ちを避けて、タクシー利用で時間が節約できて、その後も最後まで順調にいきました。
のどかな田園風景を楽しみながら登山口に到着、山の神に無事をお願いして山道に入り、尾根を登って行きます。積雪は少なかったが、凍結していたので、早めにアイゼン装着、伏見峠までは出会うひとも少なかったが、山の上はやはり人でにぎわっていた。
ちはや園地のログハウスのテラスの日だまりでゆっくり昼食、ごちそうになりました。
今回のメイン、大阪府最高点、三角点、金剛山の最高点とピーク3点を踏み 葛木神社、転法輪寺へと進み、登山本道をくだる。階段ばかりになって昔のおもかげがないのが残念です。千早城址、千早神社に立ち寄り登山口バス停に到着、バスは出たところだったが、すぐに臨時がきて、待ち時間がほとんどない日だった。
橋本氏によれば金剛山は1,125Mで山友会25周年記念山行1座目とか、光栄です。
皆さん、お気づきだったでしょうか?
ちなみに大阪府最高点 1,053M 湧出岳1等三角点 1,112M 葛木岳最高点(金剛山)1,125Mです。
(報告者:和田純子)
頂上の樹氷と三角点
<感想>
金剛山は今年中に登る山です。
理由は高さが1,125Mで山友会、今年25周年で「25」にこだわってます。取っかかりがこの山になりました。引き続き「案内」「報告」をします。ちなみにピーク到着も13時25分、バンザイ!「25周年を勝手に祝い隊」
(橋本寿夫)
ずいぶん前、すでに退会された山口さんや村上さんがリーダーで歩いたのをなつかしく思い出しました。赤い実をつけた青木の多かったこと、田んぼの真中に牛糞らしきものが山のように積まれていたのを今も覚えています。ちはや園地は小さい子供が多くにぎやかで、その日だまりでの食事は楽しかったしうっすら雪化粧した木々は花が咲いたようでとてもきれいでした。金剛山の最高点や大阪府の最高点も踏めたし皆の楽しい会話がはずんでとても満足な1日でした。和田さん、市橋さん、ご苦労様でした。
(橋本香代子)
金剛山の初のコースでした。山頂近くの樹氷の美しさに感激です。同行の皆さん、ありがとうございました。
(小山信正)
雪の山は寒いし、足にも不安があり躊躇していたけど参加してよかった。何回か登っているけど大阪の最高点と金剛山の三角点も踏めたし、期待していた樹氷も見られたし、楽しい1日でした。市橋さん、TELしてもらってありがとう。
(浜北紀子)
初めての登りコースだったので参加した。歩き良い道だったがアイゼンをつけるには雪が少なくて歩きづらかった。降りは30数年振りであまりにも道が変わっていて山に来た気がしなかった。
(徳田康二)
登るコースが変わると見られる頂上も違います。たっぷり金剛山の知られざる場所を見物できました。湧出岳 1,112M(三角点)、葛木岳 1,125M、神社や星の園地などたっぷり探検できて楽しかった。アイゼンを使用して半日歩いたらよい運動量でたっぷりいい汗かいて帰りのバスでよい夢をみたり樹氷を見たり、今日1日有意義な1日でした。女性にとっては休日の家事休みは最高のレクレーション、これからも例会山行出来るだけ参加したいものです。
山頂でのご馳走三昧でお口も満足、いろいろ手作りのケーキやパンにおかきがおいしくついついいただきすぎました。満腹して帰りの歩きはきつかった。山では腹八分目を守るのも大切ですね。今後の課題です。ありがとうございました。
(大谷典子)
積雪は数cmだったけれど山頂は−3℃の気候で樹氷が美しかった。
日だまりでの昼食も楽しく気持ちいい1日を過ごさせていただきました。
(市橋千代子)