――――金勝(こんぜ)アルプス――――
鶏冠山から竜王山
日 時 | 2003年5月10日(土) 晴れ |
コース | 新田辺→草津→上桐生→落ケ滝→鶏冠山→天狗岩(昼食)→ 耳岩→竜王山→重岩→国見岩→狛坂磨崖仏→ 上桐生→草津→新田辺 |
参加者 | リーダ:高橋 サブリーダ:白波瀬 男性5名 女性7名 計12名 |
金勝アルプスは湖南アルプスの北に連なる花崗岩の山塊で、展望の良い尾根が続いています。
落ケ滝、天狗岩、耳岩、国見岩、狛坂磨崖仏など見所も多く、
初心者が気軽に登山を楽しむのに適しています。
新緑の金勝アルプスを行く 落ケ滝
山登りのベテランメンバー
天狗岩 狛坂磨崖仏
↑左のほうに人が二人立っている。 | |
<感想>
JR草津駅から帝産バスで上桐生へ。ストレッチの後イザ出発。
駐車場を通り林道を少し行くと落ケ滝と北峰縦走炉の分岐点がある。
滝は高さはあるが水量はあまり多くはないが、やはり水のそばは気持ちがいい。
小休止の後きつい登りをあえぎあえぎ登り三つ目のピークで鶏冠山(491m)につく。
少し戻ると道の両側の木の間越しに栗東トレーニングセンターや工場、住宅、琵琶湖や比叡、比良がうっすら見えている。
再び急降下し出会へ戻り、ここから白石峰をめざす。目に青葉、吹く風は爽やかでとても気持ちが良い。
天狗岩のところで昼食。何グループかが休んでは出て行く。食後、天狗岩へよじ登る。
岩を下りて白石峰へ。三つほどアップダウンがあって竜王山に着く。再び白石峰へ戻り上桐生へ。
大きな岩を二つ重ねたようなその名もずばり重ね岩をすぎ、国見岩から鶏冠山方面を見納めしていよいよ樹林帯を下山する。
大きな磨崖仏は阿弥陀三尊と上部にも少し小さなのが浮き彫りされている。
明治八年オランダ人技師によって造られたという割石積みの「オランダ堰堤」の近くでは子ども達が楽しそうに水遊びをしていた。
お天気は上々、コースタイムもきっちり予定通り。本日のリーダの高橋さん、白波瀬さんには脱帽しました。
お疲れ様でした。そして有難うございました。
(岡田ゆき子)